まだまだコロナ危機真っ最中ですが、私も家族も元気です。
終わりは全く見えないんですが、人間、慣れって恐ろしいものですね。
今日有休頂いてたのに、うっかり忘れてました。

ところで。
冬物を洗ってしまっているところです。

大学時代に仲良くしてもらった石川くん(仮名)にプレゼントしてもらったマフラーをたたみながら、なんだかあったかい気持ちになりました。
彼はすごく真面目で、実直というか、不器用な人。
頑張っている人にさりげなく、でもきっちり応援してくれる人で、
今考えると、頑張り過ぎだった(笑)私に、絶妙なタイミングと言葉のセンスで肯定してくれる本当にありがたい人でした。

義理人情に厚い人なので、婚約・結婚や出産を報告すると、私には過分なプレゼントを送ってくれるのですが、このマフラーも多分婚約を報告した時にいただいたものだと思います。
なぜマフラー?ちょっと不思議。
上質のカシミヤで、触ったことのない手触りに慄きました。
適当なことはしない彼は、「このくらいでいっか」という選択肢はないのでしょう。
寒い日は、このマフラーにあっためてもらってます。

今はもう交流はないのですが、
彼がしてくれたように、人生の節目に贈り物をさせて頂きたかったなあと思います。
嬉しかったもの。
「がんばりましたね。そのご褒美ですよ。照れずに受け取りなさいね。」
と言ってくれているような気がしたもの。
実直で飾り気のない人からくる祝福だからこそ、
嬉しかったし、厳粛な気持ちで受け止めていました。

何年たっても、マフラーを手にするたびに、
首元も心も暖かくなる、そのことに感謝。
人から与えてもらった、あたたかな気持ちは、冷めることはないのですね。
ありがたいことです。
人好きだけど内向的、まなです。
パーティとか、なにか発症してしまいそうな勢いで苦手です。

呑んではしゃいで踊れる人たちを見ていると、
なんだかもう、同じ種とは思えないくらいの遠さを感じます。

感嘆はするけど、うらやましくはない、という不思議な感じです。
オリンピックの選手見ている感じ、といえばもっとわかりづらいでしょうか…。
身体能力が根本から違うのだろうか、すごい、いろんな努力をしてそこまで辿りついたんだろうなあ、的な。
一人でいる気楽さが心地よくて、
たまに連絡を取り合う友達がいればいい、
増やす必要もあまり感じてないのが実情です。

幼稚園の面談がありました。
5歳の息子が、ほかの子どもに積極的に関わっていこうとしていない。
時々グループ行動をさせるが、気がついたらまた一人で楽しく遊んでいる。
一人遊びが好きなようだ。

と先生がおっしゃっているのを聞いて、遺伝子だなあと思ったのでした。

粛々と

2018年9月19日 トモダチ
腐れ縁とも言える20年来の友人がいるのですが、
彼女は良くも悪くもお愛想が言えない人。
でも人が傷つくことは言わないの。

メインカルチャーに馴染めなかったし、馴染む気もない彼女。
愛想がない人ですが、周りに友人が絶えなかったのは、
それは彼女が色々努力してたからだと思います。
本人は努力だと気付いてないだろうけど。

何か障害があっても、
いたずらに取り乱したりせずに
淡々と粛々と、計画を立ててこなしていく人。
昔から変わりませんが、
すげーなあと思ってました。

今回私の家庭に危機が訪れたときも、
電話くれて、話聞いて、
具体的に情報をくれたり、手助けしてくれたのは彼女。

タイヘンだねー、って言って終わることもできたけど、
ネットで情報調べて持ってきてくれるもんね。
慌てず、騒がず、「これどうぞ」って。

20年目にして彼女の偉大さを再実感したのでした。
ありがとう。
子どもつながりで知り合った、お母さん。
子どもも大きくなってきたし、仕事しようかと思うんだけど、
これと言って資格もないし、ぽわわんと生きてきたツケかしらね、なんて寂しそうにいうので、一緒にいたお母さんと励ましながら、話を聞いたのです。

そのあと、すぐ「安定期に入りましたぁ」とおめでたのご報告。

唖然!
え!じゃあ悩んでたとき妊娠してるってわかってたんじゃなーい。
友達でもない人に、安定期に入ってない妊娠を言わない、という決断は至極全うだと思うので、それはいいんですけど、
あの長々語っていた就職活動への意欲はなんだったのー。
やだー、真に受けちゃった。

そして年末、
連絡の途絶えていた友人から、婚約しました!とおめでたい報告がきたので、
久々に話したら、親に結婚を反対されてて、でも年齢のことを考えると、子どもをすぐ持ちたい。彼と話し合って、避妊もやめていつ妊娠してもいいように、お酒も辞めた。でも周りから理解はされてなくて…とのこと。
本気で聞き入ってしまい、真剣にいろいろと考えたのですが、
その2週間後、「そうそう、親からオッケーでました、実はもう妊娠してて、そのこと言ったら『さっさと籍入れなさい』って。」

がくーーーーっ。

再び、安定期に入るまでは伏せておきたかった、という気持ちはわかる。
所詮、私は、そんなに連絡取り合う仲じゃなかったし!
でも壮大な後出し(というかやや嘘だよね)だったわー。

そんなに近しい間柄ではない人からの悩み相談は、
腹八分目(というか6分くらい!?)で聞いておくにこしたことないな、と思いました…。


日本語学校でイベントがあり、一日中、スタッフとしててんてこ舞い。
入学前の説明会では、いわゆるママ友付き合いがおそろしく、
本気でブルーだったし、
親はスタッフの一員!という迫力あるメッセージ最初からガンガン送られてくる学校でもあるので、
めんどくさーい。とげっそりしていましたが、
結構、いや、素直に楽しんでいます。

同級生のお母さんたちとのおしゃべりも楽しいし、
(一人を除いて…プライベートな質問を矢継ぎ早にしてくる人がいて怖い。本気で逃げてます。)
係も、部活感があって、変なところでマゾな私は、張り切って頑張ってしまうタイプです。

そして以前ここで、夫のことを「主人」とは絶対呼ぶもんか的記述をしましたが、始まってしまえば結構普通にそう言っていたりします。
スイマセン。
ポリシーないのか、自分?

今日、他学年のお母さんと一緒に作業することがあったのですが、
綺麗な人だったー。
聞けば異国に来てまだ半年なんですって。
なんか納得。
日本の水というか空気感がまだあるもの。
初対面だけど、黙っていても、不快じゃなくて、心地よかったな。
ベラベラ話しかけてこない、物静かな感じの彼女が、なんか、迎合してなくて、落ち着いてて、なんかよかったのです。
私はベラベラ話しかけてたけど(笑)。

日本語話せるのが嬉しいのかな?
日常では全く機会ないから。
意外と飢えてたのかもしれません…。


心ほんわか

2014年4月1日 トモダチ
最近、友達づきあいらしいつきあいがありません(汗)。
結婚して子どもができて、さらには引越ししまくってることも原因でしょうけど、私の内向的性格にも原因はあると思います。
まあ、学生時代みたいな濃いつきあいはできないにしても、
定期的に連絡をとりあったり会ったりするのは続けていかないといけないなーと思ってます。
友達、重要だしね…。

なんてちょっと反省したのは、「友人の送別会で号泣してしまった」という記事を読んだのがきっかけです。
そういえば、私の結婚式、ルーミーさん兼友人が参加してくれたのですが、いきなり「まなさん、ほんとにお嫁に行っちゃうんだね、私、さみしいー」ってわーんと泣き始めたのです。義父母や家族と普通に話してるときに、急に。
可愛らしいなあーとほんわかしつつ、ちょっと感動しちゃった。

でも、彼女は日本に帰国し、その後ほぼ音信不通。
悲しい結末ですね(-。-;
でも、まあ、異国で出会って、仲良くなって、どっちかが帰国した後、連絡が途絶えるって、結構あります。
去る者日々疎しなんでしょうかね…
どきどきしております。
今日は元同僚さんが遠路はるばる遊びに来てくれます。
おもてなしをがんばろうと思い、アフタヌーンティー形式の食べ物を用意することにしました。

サンドイッチ3種、スコーン2種、焼き菓子1種を手作り。
がんばったー。

あとは掃除の仕上げをしてお出迎え。
緊張してきた笑。
今日は日本人女子とデート!
日本食を食べ、日本製品を買い、デザートも日本ベーカリーで。
立ち寄ったスーパーでボンタンアメ売ってたので購入。

なつかしいー。
子どものころ、好んでよく食べてました。
大人になって食べてもおいしいね。
昔はダイエットとして甘いもの食べなかったけど、
そんなに体重変わらないし(笑)、お砂糖をとるとほっとするし気分もあがるので適当につまんでます。
おいしいもの大好きだわー。

大学の友達

2011年6月23日 トモダチ
大学時代に仲良くしていた人から友達リクエストが。
嬉しいな。
元気にしてるのかしら。
交流復活嬉しいな。

街歩き

2010年7月12日 トモダチ
海外に引っ越していった、元ルームメイトさん兼お友達が1年ぶりにこの街に遊びに来てくれました。
楽しー。
そういえば、彼女、おいしいものとか楽しいイベントを探してくるのがとても上手で、一緒に住んでいるときに、いろんなところに連れて行ってくれてたのでした。
最近、さっぱり遊んでなかった私としては、昔一緒に行ってたところに連れて行ってくれただけで、楽しい!
アフタヌーンティーしたり、お洋服を見に行ったり、映画館に行ったり。

プランを立てるのが上手な友達が必要だな…。自分じゃしないから。
仲のいいおともだちが次々に帰国。
気がつけば、すぐ会える&気が合う、両方みたすひとがいなくなっている…かも…。
うーん。
これはよくない。

お仕事とは全く関係ない、おともだちを作りたいなあ。
陶芸再開しようかしら…。

けんか

2010年3月7日 トモダチ
けんかというか、衝突って、なかよくなると避けれ通れないもんだと思うんですが、やっぱ、苦手だなあ。
けんかするくらいなら、我慢する、もしくはあきらめる、っていう不健康な子どもだったんで、反応するようになっただけ、ましだとおもうけど。

発作的に、辞めたくなる。
っていう自分に呆れながら、叱咤激励、っていうサイクルかな。
でも確実に、諦めてる部分もあるかも。
なにを諦めて、なにを追いかけていくか、その見極めと判断が人生だといっても過言ではないと思うんですよねー。
その見極め力に、自信がないや、まだ。
今日は仕事後、女の子四人で、軽く一杯(ってかくとおじさんくさいな)。
婚約中の子、恋人と結婚を考え始めた子、最近デートを始めた子、そして私。
皆、幸せモードなんで、明るく爽やかな集いでしたよ。

これで店内がもっと静かだったらいいのにな。

ここで告白してしまいます。
親友の恋人が嫌いで、困ってます。

半年前に彼らが別れたとき、正直うれしかったんですよね。
でも最近またデートを始めたと聞き、がっかり。

友だちはすごくうれしそうに語ってくれたんですけど、
私、イライラしてしまい、ノーコメント。
言葉を一生懸命選びながら質問をしたけれど、遠回しすぎて思うように話が進まず、「ごめんね、一緒に喜んであげたいけれど、混乱してるというか、正直、また傷つかないかと不安だよ。」と謝って話がうやむやに終わってしまいました。

上記の言葉は嘘じゃないけれど、ほんとはもっと強い気持ち。
なんだろうと考えてみたけれど、シンプルな答えは「彼女の恋人を、私は信用してない」になるんですよね。

デートしてるだけ、とは言っても、元鞘になるのは時間の問題だろうなぁ…。
イラッ。

彼女の元恋人さんは、実は私の同僚さん。
今日、その人の声を聞いただけでイラッ と来てしまい、重症だなーと自覚したのでした。
その人の前では変わらない態度でいられたけれど。
はぁぁー。

失恋とハグ

2009年9月4日 トモダチ
仲良し同僚さんが、いきなりオフィスに来て「まなーー、ハグちょうだい!」って抱きついてきました。
おお?どうした、どうした?
「あらあら、美人ちゃん。どうしたの?」
と、抱きしめながら冗談めかしていうと
「振られた。」
!?!?!?!?誰に!?!?

ずっと仲良くしてた男の子に告白して振られたみたいです。
お付き合いする気はないの?って何週間か前に、私、聞いてたんですよね。
そしたら、「仲良くしてるけど、そういう気はないの。あー、でも素敵で優しい安心できるいい人なのよ。こういう男性のことを好きになれたらいいのに。」って言ってたんですが。
前日に、やっぱり彼のことが大切だし、友情ではなく恋人として関係を築いていきたいと、話し合いをしたんだそうです。
で、相手の答えはNo.
「ええー、あなたを振るなんて。見る目がない男性だわ。」というと笑ってました。

「落ち込んじゃうわ。だからしばらくは私のことを好きだと言ってくれる女友だちに囲まれとこうと思って。まな、試験勉強するって言ったから、一緒に勉強しよう。そしてこの前レシピを聞いてくれたバナナ・ブレッドも、一緒に作ろうよ。楽しいと思わない?」
うんうん(笑)。
彼女の、こういう天真爛漫なところ、可愛いなぁ。
恋愛ってなかなかうまくいかないものですなぁ。


かつてないほど、うだうだ悩む私の背中をばーんと押してくれた親友の一言。
「まなは人を見る目があるし、いい判断能力を持ってるもの。迷うな!あなたの判断は正しい!」
おおー!紙に書き留めてもいいですか!

Best Friends

2009年8月23日 トモダチ
穏やかな休日。
コンピューターをいじっていると、気がつけば古いメールの読みなおし。(5年くらい前)
うっわー!懐かしい!

私ね、昔から友達が大切で。
家族に甘え損ねた人間なので、逆に友達に対する愛着と信頼がすごいんですね。
メールを読みながら、楽しいこともいやなことも報告しあって、笑い転げたりしんみり耳を傾けたりしてきた5年間を振り返ることができました。
お友達に支えられて、頑張ってこれたんだなあと思ったのでした。

11月に結婚式を挙げる友人にスピーチを頼まれてるんですが、
今日、友人が今の旦那さんとデートし始めた時の報告メールを発見。
年下の彼氏さんなので、最初は敬語ばっかりだったのを気にしていた彼女。
「今日のデートでは、敬語が少し減っていてうれしかった。」なんて私に報告してくれてたのでした。きゃあ、可愛い。
それが5年たった今は、ご夫婦なんだもの。素敵だな。

親友の一人は、5年前、ひどい失恋をして(その時彼女は母国に帰ってたんですが)、ほぼ毎日メールで連絡をしてきてくれたんですね。
今はキャリアチェンジをして、バリバリ勉強中。
彼女、タフになりました。

いろんなことがあった5年間だったなぁ!
メールを読みながら感無量だったのでした。

異性の友達

2009年8月16日 トモダチ
久しぶりに学生時代の友人に電話。
まだ学生している彼はいつも地獄のような日々を送っているようで、
「げんきー?」と聞いても「毎日勉強ばっかりで友達もいないよ!」って笑いながら言うんですね。
あまりにひどい苦境をネタにするから、おっかしいの。
ほんとに人間らしい生活してないんだもの。

女の子のようにぴーちくぱーちくしゃべる人なんですが、人見知りする性格上、近しい友達ができてないらしく、いろいろため込んでる様子。
「誰かと話ししたくなったとき、まなのこと考えてたんだよー。だから本人から電話かかってきてちょっとびっくりしたよ。まなみたいに何でも話せる友達が近くにいたらな、って思うよ。」的なことを、軟弱に響かせず、さわやかに言えるところがすごい。

「最近デートし始めたんだよー。でもちょっと戸惑う。」と報告すると「まなは魅力的な女性だもん。デートに誘われて当然だよ。誘われるべき人だし。」と、ばっさり。

おおっと、ちょっと今、かっこよかったんですけど!!
こういうのって、異性の友達から言われると、やっぱりなんか違いますよねぇ…。えへへぇー、ありがとう。
「深く考えずに楽しんでくりゃーいいんだって。いやなら断ればいいだけ。断っても押してくる男なら切ればいいんだ。」だって。
まー、そりゃそうなんですけどね。
日本からお友達が遊びに来ました。
大学1年生の時に、基礎科目がほとんど同じだった仲で、ひどい時は毎日、半日はずーっと一緒。
おばかな話をして笑い転げるのがデフォルトだったんですが、もう10年たった今でも会えば、おばか話。
変わらないなあ~。

もういい歳のオトナなのに、行きたいところがおもちゃ屋さん、食べたいものが子どもが好きなものばっか。
全然成長してないでしょ!(笑)
見た目も変わらないので笑えます。

2年前にも来てくれたんですが、その時は全く案内できず。
働きすぎで、街のこと全然知らなかったんですよねぇ。
今は「これ食べたい!」って言われたら「おいしいところ知ってる!」って連れだせますもの。
自分の成長に感動しました。やっほい。

友達が来る前は、楽しい時間が過ごせるかどうか、ちょっと緊張してたんですが、思ったより大丈夫で安心しました。
今月末にもまた古い知人がきます。緊張するわぁ。

2009年7月31日 トモダチ
主任ポストにアプライしたのは私だけではなくて、
社内にも何人かいるんですね。
その中でも「この人がなるべきだろう。」と私が思っている人がいて、
その子が私の親友さんと最近すごく仲がいいんですね。
今日、二人で歩いているところを見て、ちょっとドキッとしました。

うーん、嫉妬か!?
人間的にも、仕事人としても魅力がある人で、素直に「かなわないなぁ!」と思ってるから、不安に思うんだなあ、私。

友達相手にやきもちやいてもねぇ…。
女性のサガでしょうか。

お家に帰ると親友さんがいて、たまたま「親友について」トークになりました。
「この街では、Xと(上述のできる人ね)、Yと、まなが一番近い友人だなぁ。まなとは、ほかの二人よりも断然多く話してるし、もっともっと近しいけどね。会ったときからすごいいい友達でいてくれてるし。」

不安&やきもち、消えました(笑)。
単純なの。これも女性のサガってことで。

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