血小板の献血に行ったら
2021年11月15日 マイニチ コメント (2)全血液献血に切り替えるよう強く勧められました。
そのナースさんたちとのやりとりがなんだか楽しくって。
さばさばした専門職の女性、大好きです。
尊敬していた同僚が、今年の春がんで亡くなりました。
最近、脳に悪性の腫瘍が見つかったと知り合いが教えてくれたこともあり、
癌患者さんにできることってなんだろうと考えていたら、
全血と血小板が危機的に足りないので献血にご協力ください、というお知らせが頻繁にくるように。
全血献血は何十年も前にやったことがありますが、血小板ってないなあ、と物珍しさで体験してみることに。
献血前の診断の時に、「どうして血小板献血を選んだの?」と聞かれました。
ネガティブな感じではありませんでしたが、「あなたわかっててやってんのか?」的なニュアンスを感じたので、「血小板献血が危機的に足りてないとメールをもらったので。」というと「血小板だけじゃなくて、全種類の血液足りてないんです。広告は献血会場に来ていただくことが目的でゴールですが、私たちの仕事は適性も含めてお話することです。」と続き、「あなたは血小板献血するには小さすぎます。」
…ち、小さすぎ??
確かに身長は低いですが、小太りの中年女性に「小さい」はある意味褒め言葉なので、ちょっと嬉しかったです(笑)。
もう一人ナースを呼んで、何故か両腕の内側をチェックされ(血管?)、
二人でざっくりした感じで、どうして血小板が向いてないのか説明してくれましたが、なにせ端折られた感満載で、使われた例えもよくわからずじまいでしたが。
覚えてる限りでは、こう言うことを言っていました。
大きな人と比べると、収穫できる量が違う。
輸血というのは、なるべく同じ人から取れる最大量の血を使うことがよしとされるので、取れ高が少ない人からとっても、言葉は悪いが無駄が多い。
そして、身体が小さい分、副作用もキツく出てしまう可能性が高い。
O+だし。(全血液の方が使いやすいってこと?どういう意味?)
多分、はっきり「どっちにしろ。」とは言わないように教育されているようで、
「どちらがいいとか悪いとかではないし、最終的にはあなたの判断に任せますが、どうしますか。」と締め括られました。
そこまで言われて、「やっぱり血小板で。」とは言えません。
軽い気持ちで来てるし(苦笑)。
というわけで、3時間ほど静かに座って映画でも見とこうかな、と思ってた休日は、
ほんの30分ほどの、典型的な全血献血で終わりましたとさ。
いや、全然いいですけど!
よくわかんなくても(むしろよくわからないくらいの)、専門的な話を聞くのが好きな私は、よく知らなかった献血の世界を垣間見れて面白かったです。
そのナースさんたちとのやりとりがなんだか楽しくって。
さばさばした専門職の女性、大好きです。
尊敬していた同僚が、今年の春がんで亡くなりました。
最近、脳に悪性の腫瘍が見つかったと知り合いが教えてくれたこともあり、
癌患者さんにできることってなんだろうと考えていたら、
全血と血小板が危機的に足りないので献血にご協力ください、というお知らせが頻繁にくるように。
全血献血は何十年も前にやったことがありますが、血小板ってないなあ、と物珍しさで体験してみることに。
献血前の診断の時に、「どうして血小板献血を選んだの?」と聞かれました。
ネガティブな感じではありませんでしたが、「あなたわかっててやってんのか?」的なニュアンスを感じたので、「血小板献血が危機的に足りてないとメールをもらったので。」というと「血小板だけじゃなくて、全種類の血液足りてないんです。広告は献血会場に来ていただくことが目的でゴールですが、私たちの仕事は適性も含めてお話することです。」と続き、「あなたは血小板献血するには小さすぎます。」
…ち、小さすぎ??
確かに身長は低いですが、小太りの中年女性に「小さい」はある意味褒め言葉なので、ちょっと嬉しかったです(笑)。
もう一人ナースを呼んで、何故か両腕の内側をチェックされ(血管?)、
二人でざっくりした感じで、どうして血小板が向いてないのか説明してくれましたが、なにせ端折られた感満載で、使われた例えもよくわからずじまいでしたが。
覚えてる限りでは、こう言うことを言っていました。
大きな人と比べると、収穫できる量が違う。
輸血というのは、なるべく同じ人から取れる最大量の血を使うことがよしとされるので、取れ高が少ない人からとっても、言葉は悪いが無駄が多い。
そして、身体が小さい分、副作用もキツく出てしまう可能性が高い。
O+だし。(全血液の方が使いやすいってこと?どういう意味?)
多分、はっきり「どっちにしろ。」とは言わないように教育されているようで、
「どちらがいいとか悪いとかではないし、最終的にはあなたの判断に任せますが、どうしますか。」と締め括られました。
そこまで言われて、「やっぱり血小板で。」とは言えません。
軽い気持ちで来てるし(苦笑)。
というわけで、3時間ほど静かに座って映画でも見とこうかな、と思ってた休日は、
ほんの30分ほどの、典型的な全血献血で終わりましたとさ。
いや、全然いいですけど!
よくわかんなくても(むしろよくわからないくらいの)、専門的な話を聞くのが好きな私は、よく知らなかった献血の世界を垣間見れて面白かったです。
コメント
途中から子宮内膜症の治療が始まったので服薬が始まり
9回で断念。
最初は全血400mlをしてたんだけど
全血の場合、女性は4か月に一度だから年間に3回しかできない。
血漿献血ならば、2週間に一度できるというので
血漿ばかりしていたら、ある日契約?をしてもらえないかと
緊急性の高い輸血が必要な時に来てください。みたいなのですね。
他は、骨髄バンクに登録してもらえないかとか。
当時は図書券とかもらってましたねー。
献血にいったまなちゃんはエライです♪^^
献血いってらっしゃたんですね!しかも契約をお願いされるほどの貢献者だったとは。
優良な血液だったんでしょうね。
4ヶ月も開けないといけないとは知らず、勉強になりました。