親が子どもに与える影響は大きいと思うし、
しつけとか価値観の伝達は、親として責任を持ってしないといけないことだと思います。
でも、
影響が大きいと言っても、
それが全てではないし、
中核の部分は、個人の素質や持って生まれたものの影響も大きい、とも思うのです。
私自身は、たくましい精神と身体に恵まれました。
18まで毒親の元で育ち、
目に見える障がいを持つ兄を持ち、
目に見えない障がいを持つ子どもを持っています。
異国でも日本でも、
子どもが何か素晴らしいことをすれば、
「親御さんの育て方が良かったのね。」というコメントをよくみます。
そうじゃないケースもありますよー、と私は言いたい。
私は、倫理観に欠ける親を反面教師のようにしていたので。
自分の努力を親の手柄にされるのが面白くなかった記憶があります。
逆に…
どんなに親が頑張っても、絶対変わらない部分ってある!確実に!
極端な例ですが、誰かが犯罪を犯した時(特に成人した子ども)、
ご両親がこれでもかと血祭りに上げられているのを見ると、違うだろうと思ったり。
我が子の障がいは目に見えないので、
理解がない人から見ると、甘やかしすぎ、しつけがなってない、
と白い目でみられることも。
実際に「お母さんもお父さんも、礼儀正しくてすごく感じがいいのに、お子さんは…どうしてかしらねえ」と、ねじれたコメントをいただいたこともありました。
障がいへの理解が乏しいときは、私も柔軟性皆無の厳しいしつけをしていましたが、
私と子どもの絆が、崩壊、壊滅、もう、毎日地獄絵。
「魚に走れと言っているような気持ちになる。」
当時、何気なく口にした言葉ですが、案外、本質をついているかも。
私は絶対的ルールがある方が安心して取り組めるタイプなのですが、
我が子は、流動性を持たせて、柔軟に築き上げていくプランが1番効くようです。
障がいを考慮に入れて、柔軟に、彼の資質にあったやり方で、彼が最も効果的に学べるように躾けることの大切さを最近やっと認識できるようになりました。
(そうじゃないと双方潰れかけましたしね)
自分が体験してこなかった子育てのメソッドなので、
迷いもあるし、不安もあります。
子どもと親に関しては手厳しいコメントが多い世の中ですが、
暗中模索している一人として、
「お手柔らかにお願いします。」とこっそり申し上げとうございます。
批判結構、子どもも親も社会で容認されない言動を学ぶべきですから。
でもそこに、目には見えない苦労をこの人たちはしているのかもしれない、という少しの遠慮があると、助かります。
よろしくお願いします!
しつけとか価値観の伝達は、親として責任を持ってしないといけないことだと思います。
でも、
影響が大きいと言っても、
それが全てではないし、
中核の部分は、個人の素質や持って生まれたものの影響も大きい、とも思うのです。
私自身は、たくましい精神と身体に恵まれました。
18まで毒親の元で育ち、
目に見える障がいを持つ兄を持ち、
目に見えない障がいを持つ子どもを持っています。
異国でも日本でも、
子どもが何か素晴らしいことをすれば、
「親御さんの育て方が良かったのね。」というコメントをよくみます。
そうじゃないケースもありますよー、と私は言いたい。
私は、倫理観に欠ける親を反面教師のようにしていたので。
自分の努力を親の手柄にされるのが面白くなかった記憶があります。
逆に…
どんなに親が頑張っても、絶対変わらない部分ってある!確実に!
極端な例ですが、誰かが犯罪を犯した時(特に成人した子ども)、
ご両親がこれでもかと血祭りに上げられているのを見ると、違うだろうと思ったり。
我が子の障がいは目に見えないので、
理解がない人から見ると、甘やかしすぎ、しつけがなってない、
と白い目でみられることも。
実際に「お母さんもお父さんも、礼儀正しくてすごく感じがいいのに、お子さんは…どうしてかしらねえ」と、ねじれたコメントをいただいたこともありました。
障がいへの理解が乏しいときは、私も柔軟性皆無の厳しいしつけをしていましたが、
私と子どもの絆が、崩壊、壊滅、もう、毎日地獄絵。
「魚に走れと言っているような気持ちになる。」
当時、何気なく口にした言葉ですが、案外、本質をついているかも。
私は絶対的ルールがある方が安心して取り組めるタイプなのですが、
我が子は、流動性を持たせて、柔軟に築き上げていくプランが1番効くようです。
障がいを考慮に入れて、柔軟に、彼の資質にあったやり方で、彼が最も効果的に学べるように躾けることの大切さを最近やっと認識できるようになりました。
(そうじゃないと双方潰れかけましたしね)
自分が体験してこなかった子育てのメソッドなので、
迷いもあるし、不安もあります。
子どもと親に関しては手厳しいコメントが多い世の中ですが、
暗中模索している一人として、
「お手柔らかにお願いします。」とこっそり申し上げとうございます。
批判結構、子どもも親も社会で容認されない言動を学ぶべきですから。
でもそこに、目には見えない苦労をこの人たちはしているのかもしれない、という少しの遠慮があると、助かります。
よろしくお願いします!
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