という本を読み始めました。
あるあるエピソードが満載で、笑えるような、笑えないような…。
よくある話らしいですが、
子どもがADHDで、勉強していくうちに、
「これ、夫(妻)じゃん!」と気づくという。

うちは私がセラピーにかかっている最中、いつもは夫婦のことを話すのですが、ある日子どもの話になって、「うちの子絶対ADHDあると思うんですけど」といったら、ADHDは遺伝の影響が大きいの。家族に診断された人いない?と聞かれたのが、きっかけ。

それでも最初は、やっぱ当てはまらないなあとか、
すっきりしない部分もあったけれど、
読み進めてみると、私が書いたのかと思った、という記述もあり、
興味深いですね。

治療を受けていないADHDの夫に対して、
「なんでできないの」と憤怒と絶望で疲弊する妻、
ガミガミ言われることに対して心底嫌気がさす夫、
というのがよくありパターンで、離婚率も高いそうです。

まあ…わかるわ…挫けそうになる気持ち。

以前は髪がメドューサばりに蛇に変わってしまうかもと
思うくらい怒りと絶望に振り回されていた私も、
これは障害なのね、と冷静に受け止めることができて、
(一時的にでも)気持ちは少し落ち着いています。
だからか、夫もリラックスできるのか、会話は増えました。

もう少し勉強してみます。

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