古臭い私

2019年12月6日 マイニチ
大和撫子なんて言われたことない、ガサツな私ですが、
改善するためには努力、(効率化ではなく)とか
「年寄りは敬え」とか、(田舎育ちなもんで)
いわゆる「古臭い考え」に洗脳されている自覚があります。
絶対楽して得する道があるだろう、と思っている(ように見える)夫を見ていると、生まれた国の違いなのだろうか…性格の違いなのだろうか…とたまに疑問。

古い国に生まれた、というのはこういうことなのかしら。
歴史がないとは言わないけれど、伝統とかしきたりとかになりきれてない新しい国で生まれ育った夫や周りは、なんだろう…よく言えば前に進むしかないのよね…今あるものに愛着があまりなさそうというか。変化、っていうことばがポジティブに捉えられる国だし。

でもさ、例えば京都の建物とか、食べ物とか、根本から変えていきましょう、ってなったら、日本人ビックリしちゃいますよね。いやそれは変えないでください、っていう。不便なのになんで変えないの?寺があるところに高層マンション建てればいいじゃん、とか言われても「いやそういうことじゃないの。」って説明するのも困っちゃう。

なんてとりとめのないことをふと考えた今日この頃。

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