多様性

2019年1月27日 マイニチ
今住んでいるところ、人種や民族がいい感じ混ざり合っていて、
異人種カップルも結構存在し(白人と黒人、とか)、
彼らの子どもや孫もbi-racialとかmulti-racial。
そんなに遠くない昔は、
異人種間や同性間の結婚が違法だったことを考えると、
変わったなあと、ちょっと心が温かくなるのでした。

ちなみに
ユダヤ人の元同僚さんはインド人を妻にし、もう微笑ましいくらいベタ惚れで、奥さんが妊娠した時は、もうお祭り騒ぎでした(かわいいなあ)。
かかりつけ医は韓国人で、配偶者がインド人。
ママ友はカトリック教のうちで育った金髪女性で、アフリカの国から来た男性が配偶者。
レズビアンの友は、ハードコアカトリックのイタリア人夫婦の養女として育った南米人と結婚し(付き合い始め、彼女がカミングアウトしてなかったので、お義母さんがショック受けてたようですが、彼女が通っていた教会の牧師さんの息子がゲイだったので、比較的早く受け入れられた模様)、
日本人の友は、キリスト教会でボランティアしてたイラン人(イスラム教徒)と結婚。

一番すごいのが私の同僚さん。
ユダヤ人の父と、ラテンの国から来たカトリックの母を持ち、伴侶はチベット仏教徒のアジア人。
一応(?)カトリックの学校に行かされ、シナゴーグにも行ってたみたいですが、
聖書を大切にする教会だったみたいで、反動からか「人間が書いたもんだから、絶対不完全に決まってる。んなもんに固執するなんてアホくさい」と思い至ったらしく、
どんな宗教だろうが、筋通して人に迷惑かけなかったらいい、というスタンス。
実家と義実家とともに、ユダヤ教、キリスト教、チベット教いろんな行事があるので、適度に参加しているんだそう。
お子さんはいろんな宗教の司祭から祝福をもらっているそうですよ。


コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索