ひょんなことから、近所に住む10歳の男の子に日本語を教えることになりました。
数年間「日本語を学びたい。」と言っていた彼に、親御さんが根負けした感じなんだそうです。

10歳ってどんな感じなんだろうと会ってみたら、
すごい落ち着いた子でした。
でも天空の城ラピュタを観た感想が
「話が複雑だった。」(ええっ!)
で、子ども特有のシンプルマインドもある様子。

日本の数字の読み方はどうして複数あるのかとか(4が、し、よん)、
同じ文字なのに、点々がつくと音が変わるところにびっくりとか、
国名で、英語とそっくりの国もある一方(台湾とか)、全然違うのはなぜかとか(オランダとか)、誰が決めたんだろう、とか、
10歳のフレッシュな眼差しを聞けるのが、
最近の楽しみになっています。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索