紅茶を淹れるとき、たまに思い出すくすぐったいエピソード。
経緯と理由は忘れてしまったのですが、
大学時代、実家暮らしのゼミメイト(男の子)お家に、お邪魔することがありました。
ご両親がいない時に男の子のおうちにお邪魔するというのが
初めてで、背徳感(?)があったなあ。
目の前で、とても綺麗な所作で、丁寧にお茶を入れてくれ、
僕が気に入ってるクリームブリュレなんだけどどうぞ、と
事前に用意してくれていたお菓子まで出してもらい、
男子校出で真面目で無愛想(失礼)な彼から、そんな上品なおもてなしをされるとは思ってもなかったので、びっくりでした。
紅茶に馬鹿みたいににうるさかった時期で、そんなめんどくさい私から見ても完璧な淹れ方をしていたので、どうして知ってるの?と聞くと、お母様がそうやってるから見て学んだ、とのこと。
そういえばお育ちのいい人だったと思い出し(うちの大学、内部生は上流階級、外部性は庶民)、そういう育ちの良さとか優雅な仕草に弱い私は、
静かなおうちで二人きりというシチュエーションもあって、ドキドキしました。
何にもなく解散しましたよ。
そのときは、おバカなことに、
なんだかほくほくあったかい自分の気持ちの種類がわかっておらず、
後で女友達と集まった時に、
そういえばこんなことがあったなあと披露すると
え、それってすごい大切にしてくれてるじゃん!
しかもまなちゃんもまんざらでもなさそうじゃん!(当時、男の人が苦手とか、恋愛に興味がないとか、そういう砂漠時期でした笑)
といじられ続け、真っ赤な顔でお冷やをガブガブ飲み続けた記憶があります。
その時にはすでにタイミングが過ぎてたので、
胸の中のあったかい気持ちに気付いても
どうしようもない気がして何もしませんでしたが…。
いい思い出です。
丁寧に扱われたという記憶は、何年経っても、暖かさを保つものなのだなあと、
先日自分で紅茶を入れながら、思いましたよ。
元気にしてるかなー彼。
経緯と理由は忘れてしまったのですが、
大学時代、実家暮らしのゼミメイト(男の子)お家に、お邪魔することがありました。
ご両親がいない時に男の子のおうちにお邪魔するというのが
初めてで、背徳感(?)があったなあ。
目の前で、とても綺麗な所作で、丁寧にお茶を入れてくれ、
僕が気に入ってるクリームブリュレなんだけどどうぞ、と
事前に用意してくれていたお菓子まで出してもらい、
男子校出で真面目で無愛想(失礼)な彼から、そんな上品なおもてなしをされるとは思ってもなかったので、びっくりでした。
紅茶に馬鹿みたいににうるさかった時期で、そんなめんどくさい私から見ても完璧な淹れ方をしていたので、どうして知ってるの?と聞くと、お母様がそうやってるから見て学んだ、とのこと。
そういえばお育ちのいい人だったと思い出し(うちの大学、内部生は上流階級、外部性は庶民)、そういう育ちの良さとか優雅な仕草に弱い私は、
静かなおうちで二人きりというシチュエーションもあって、ドキドキしました。
何にもなく解散しましたよ。
そのときは、おバカなことに、
なんだかほくほくあったかい自分の気持ちの種類がわかっておらず、
後で女友達と集まった時に、
そういえばこんなことがあったなあと披露すると
え、それってすごい大切にしてくれてるじゃん!
しかもまなちゃんもまんざらでもなさそうじゃん!(当時、男の人が苦手とか、恋愛に興味がないとか、そういう砂漠時期でした笑)
といじられ続け、真っ赤な顔でお冷やをガブガブ飲み続けた記憶があります。
その時にはすでにタイミングが過ぎてたので、
胸の中のあったかい気持ちに気付いても
どうしようもない気がして何もしませんでしたが…。
いい思い出です。
丁寧に扱われたという記憶は、何年経っても、暖かさを保つものなのだなあと、
先日自分で紅茶を入れながら、思いましたよ。
元気にしてるかなー彼。
コメント
そういうエピソードって人生には必要ですよね。
そして、いやいやそんなことないでしょう@秘密日記 ;)
そうですね。こんなに長く心を暖めてくれるなら、私も人に優しくしようと思いました。
limeiさんの秘密読んで安心しました。^_^