虐待を呼ぶ要因の一つに、
子どものアレルギーの多さがあると聞いたことがあります。
気をつけないといけないことが格段に増えて、
お母さん、精神的に追い詰められやすくなるんだって。

子どもの頃はアレルギーなかったものの、
大人になっていろんなものに反応するようになった今、なんかわかる気がする。
確かに、めんどくさいもん。
大人だから、避けたり我慢できたりできるけど、
子どもはそうはいかないし、親が目を光らせて、周り(学校、知人、親戚)に徹底させて…でも意外なところにアレルゲンが入ってたりするし、精神的にきついなーと。

私は、「え?それにアレルギーあるなんて珍しいね。」と言われるものにアレルギーがあって、ベンゾカインという、薬局でも置かれてる一般的な麻酔薬がだめ。
バクトリムという抗生物質もだめ(スルファメトキサゾール系)。
この二つの名前、覚えるまでちょっと時間かかりましたよ_φ( ̄ー ̄ )
麻酔薬は、本当にいろんなところで使われるので、
ちょっとしたアポで医者や歯医者に見てもらう時も、
入れ替わり立ち替わり、コロコロ変わる助手さんにも、
しつこく、しつこく、しつこく言っとかないと、
気を抜いた瞬間に使われそうになったりして、
言い過ぎると失礼かなーと控えめにしてると痛い目みると学びました。

食べ物でいうと、
生のりんご、洋梨、桃、さくらんぼ、あとアーモンド。
アーモンド以外は、火を通すと食べれます。
そんなバカな…と思う方もいるでしょうが、
花粉にアレルギーがあるので、花粉に近い形(フレッシュな状態)で食べると、
身体が、花粉が入ってきたと勘違いして反応。
熱を入れると、アレルギーを起こすタンパク質が変わるので、大丈夫という。
果物は、フレッシュなのが一番おいしいと思うタイプなので、
煮てまで食べたくないんですよね。
パイもそんなに好きじゃないし。

知らなかった時期は、農薬に反応してるのかなと思って、無農薬りんごを食べて唇をたらこにさせて、喉のかゆみと戦ったりしてました(苦笑)。

子どもの頃は、毎朝、しゃくしゃくりんご食べてたなあ。
あの味が恋しいです。


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