ふう。

2017年3月24日 マイニチ
しつこく感染症のこと書きます。痛いの苦手な人は読まないでね。






ERでは、結局、患部を切って膿を押し出されました。
へーとびっくりしたのが、処置後も生産される膿を流し切るために、傷口をあえてふさがないようにする、というのです。
あんま効かない麻酔をされ、患部をぎゅーぎゅー押され(うぎゃあ)、小さなガーゼを傷の中に入れ、その端が傷口からチラッと外に出ている状態で縫合。ガーゼを伝って、膿が外に流れ続ける、というわけです。

イタカッタ…。
こんなの、出産と比べたら、と耐えたのですが、
私、無痛分娩したんだったわ。
(でもやっぱり出産の方が確実に痛かった。違う種類の痛さだけど)

痛さには耐性がある方なので、静かに耐えました。
ラマーズ法で(笑)乗り切りました。
ものすごい臭気を放つ患部が恥ずかしかったけど、痛さで、それどころじゃなかったわ。
とっても可愛くて若い医師アシスタントが処置をしてくれたんですが、
こんな臭い治療に携わらないといけないなんてごめんよ、医療って大変だなあ、まだ若いのに、とか、孫を思う祖母的心境に達してました。

2日後、かかりつけ医に診てもらい、ガーゼを取ってもらったのですが、その次の日には傷口はふさがっていました。
くせになる人は、なんども同じところで炎症を起こすと聞き、
地味にブルーです。
こんなの、二度としたくない。


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