書きかけてやめたこと

「書きかけてやめた、福島のことを、もう一度」というほぼ日の
記事を読みました。

つらい。
ただその一言。

今まで苦労だと思っていたことは、子どもを失った親の辛さと比べたら、ほんと、小さなことだな、と思いました。
つまらんことで、気持ちをかき乱されていたな、と日常を振り返って反省。

ところで。
「書きかけてやめたこと」って、たくさんあります。
特に最近、仕事でもプライベートでも、時間をかけて考えたけど、結果書かずじまい。
そして後悔した、というのが最近続いています。
だからこの記事は、響いたなー。

言ってなんになるんだろうと思い消した文。
一人よがりかな？と、相手にしたらどうでもいいことかな？と思って諦めた文。
わかってくれるかな？と思って書かなかったら、悪い方に取られ続けて悔しく思ったこと。
…なんかを思い出したのでした。

人を傷つけるのは嫌なものです。
言葉を発する以上、そのリスクを負うことになる、ということに最近敏感です。

…なんて書きながらも、
大切なことを、言えない間柄を守ってなんになる、と思ったり。

ちなみにこの文も、アップするのをやめよう真剣に思いました(笑)。