こうさぎ

2015年8月6日 シアワセ
庭の草木にたーっぷり水をやっていると、茂みの中から、テニスボールサイズの子ウサギ3羽が、ひょっこり出てきてびっくり。
思わず「ど、ど、どうしたの?あっ、それはバラで棘があるから行っちゃだめ!そこの肥料触らないでー、殺虫剤入ってるから!」と、必死に声かけしてました。

茂みをかき分けると、地面に浅い穴があって、そこに4-5羽の子ウサギがまとまって入ってます。上には枯葉とお母さん(?)の毛が被さってカモフラージュされているようす。
つぶらな瞳とひくひく動く鼻に、完全ノックアウト。
か、かわいすぎる。

最近うさぎをよく見かけるので、庭のどこかに巣でも作ったのかな、と思っていたのですが、まさか赤ちゃんがいたとは。

野うさぎのこと、全然知らなかったので、いろいろ調べてしまいました。
母親は基本的に赤ちゃんとは一緒にいず、朝と晩2回、数分授乳しに帰ってくるだけだそう。
人間が世話をするのはほぼ不可能で、生存率はきわめて低いので、母親がいないとパニックになって拾いあげる前に、母親の有無を確認してから、地域の動物保護局に連絡するように、とのこと。

巣を水浸しにしてしまったお詫び(?)に、人参をそばにおいておいたら、2日後、かじったあとが。その夕方には母親うさぎが巣にいたので、ほっ

出勤前、帰宅後、巣を除いて、ピクピク動く耳やひくひく動く鼻を遠くから眺めては、うっとりしています。かわいいなあ。

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