年末年始になると、子どもの写真付き年賀状の是非について論争が起こるのが、風物詩みたいになってますが、
異国生まれ、異国育ちの夫に、そういうのはこの国ではあるのかときいたら、
「きいたことない」とのこと。
男性だから疎いというわけでもなくて、私もきいたことないから、子どもの写真つきホリデーカードは、誰かの気持ちを傷つけるものという認識はない様子。

その代わり(?)に、毎年聞くのが、
自分が信仰していない宗教での挨拶されたらどうするか、自分の宗教ベースでの挨拶はしていいのか、みたいな記事。
例えば、ユダヤ人の人は「メリークリスマス」って言われるのはどう思うの?的なやつ。
最近"Keep Christ in Christmas"っていう車のシールを見かけるようになりました。
何を主張しようとしているか、まあ、察しはつくんですが、
夫に「これはつまり、どういうこと?」というと、さあーと薄い反応。

ちなみに、ハードコア、カソリックの知人はHappy Holidaysと人には言い、自分の車には"It’s Ok to say Merry Christmas to me"っていうシールを貼ってます。
ふふ。

個人的には、メリークリスマスとは言わないようにしてるし、カードも宗教に関係ない文言のものにしています。
一応、気をつかって。
だから、「メリークリスマス」って言われると逆に新鮮。
おお!勝負かけたねと。(私をキリスト教徒と思ったのか?)
もしくは、習慣から口を滑らせたのかな?と思ったり。

むむむ。



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