無痛分娩体験記3

新年あけましておめでとうございます。
体験記を書くのに、年を越してしまうとは…始めたものはきっちり終わらせないと(汗)。

エピはすこぶる良く効き、陣痛なし。
喉元が痒くなったんですが、エピの副作用ですね。

時折チェックに来てくれる看護師さんと助産師さんも「あの麻酔医さんは腕がいいからね！」とのこと。
刺すだけなのに、腕によって効きがちがうんだー、と、素人ですいません的感想を持った私。
でも後で「今晩はあなたを含め、3人妊婦さんがエピをしたけど、あなたは効きすぎで、後の二人は効かなかった。」と聞かされて、ひえー、私はラッキーだったと思いました。

病院入りして9時間後、子宮口もあき、さあいきみましょうという段階になっても、全く痛みなし。
看護師さんが、それではいきめないから、エピ投入はしばらく中止しましょうと言われ、断固拒否。
それだけはやめてー！というと、じゃあいきみがじょうずにできるならそのままで、といわれ、頑張りました。
結果、上手にできてる！と褒められ、エピ続行。
前回はいきみの痛さはバッチリ感じたのですが、今回はいきみの痛さもなし。
文字通り、無痛。
隣で手を握ってくれてる旦那に、「本当に痛みが全くないの。」と、冷静に囁く心の余裕がありましたもんね。
多分、1時間くらいいきんで、子どもが生まれました。
ほんとーうに無痛…。
長男にそっくりで驚愕！
2年後に遅れて生まれた双子かと思いましたもの。

無痛で体力が温存できたし、心にも余裕があったので、初めてのだっこも、授乳も十分楽しめました。

前回と今回で、効き目も副作用の出方もちがって、エピって不思議だなーと思いました。麻酔医さんの腕の違い？
体調の違い？
謎です。

出産後、3時間くらいで立てたし(念のため病院スタッフさんが支えてくれたり、トイレに一緒にきてくれましたが)、エピ、快適でした。
もともと痛みには強い方ですが、出産って長丁場なので、痛みに耐えてるだけで体力が奪われるのがつらくて。
その辛さがなかったのがよかったです。
体力気力があるから、生まれてすぐ、お世話もできるし、可愛がれるし。

こんなに引っ張る価値があったかどうかは定かではありませんが、とりあえず、体験記を記してみましたー。
では。