パティシエ

2014年7月27日 コドモ
お菓子作りには多少の自信があった私ですが、
今日初めて、スポンジケーキに失敗…。
く、くやしい。
やっぱり一年に1ー2回くらいしかお菓子を作らなくなったので、腕が落ちたんでしょうね。

2回目は無難にできたので、ほっ。
デコレーション、がんばりまっす。

ケーキの焼き上がりを待っているときに、ふと思い出したこと。
大学時代に、地元で有名なケーキ屋さんに友人といったときのこと。
改装されたお店には、ガラス越しに、パティシエさんたちが働いているところが見えるスペースができてました。
職人さんたちのあざやかな手さばきに、「ほんとにすごいね!」「かっこいい、惚れてしまう!」と、ドッキドキで眺めていたのです。
3人のパティシエさんのなかに、そんなに年がかわらなさそうな素朴な青年がいたのです。
友人とふたりで注目して眺めながら、ほんとにかっこいいを連発していたら、
彼の顔がだんだん赤く…。

あれ?ガラス越しだし、結構距離あるはずだから聞こえないはずなのに、聞こえてるようなこの反応はなぜだろう?と思って見回してみると、天井まであると思っていたガラス張りの窓が、なんと、頭上数十センチで途切れてます。
私と友人のコメントは、筒抜けだったらしい。
ひえぇぇぇぇ!恥ずかしい!!と、ふたりで逃げました(笑)。

後で、耳まで赤くなってしまった彼、可愛らしい人だねと、友達と話題になり、行くたびに目で探してしまった記憶があります。
いたかどうかは、覚えてないんですけどね。

ケーキの甘い香りで思い出した、他愛のないエピソードです(^^)。



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