甘さ

お気に入りというか、なんだか愛着が湧いてしまう人っていますよねえ。
私、理屈っぽいところがあるので、説明できない感情ってあんまり持ち合わせてないんですが(笑)、たまーにいるんです、なんか憎めないひと。

例えば、大学時代の後輩くん。
かっこいいわけでもないし(失礼)、ましてや恋愛感情なんてないんですが、なーんか「お気に入り」でしたね。
可愛く頼み事とかされると「はぁぁ、あなたには弱いからなあ。」なんて引き受けてしまったり。(つけあがる子じゃなくてよかった笑)
普段の私を知っている友人が、隣でびっくりしてたもの。

なんかねえ、可愛いなあと思っちゃうんだよなあ。
小動物見たときの感覚に近い(笑)。

真面目な機会が多い仕事上でも、
なんだかちょっと抜けてる人(でも仕事ができる人←重要)に弱いです。
休日のミーティングで「カジュアルな格好ですいませーん、芝生刈ってました。」ってハーフパンツ登場してくる人とか、
お腹がでてきてる私を、「あら！？おめでた？」って顔にはっきり出しながらガン見してくる人とかね。
思わずわらっちゃって「そう、妊娠してるんです。」っていうと「そうですよね？すごい顔してガン見したら教えてくれるかなーと思ってー。作戦だったの。」なんて満面の笑みでかえしてくるんだもの。
え、妊娠なの？太っただけ？と普通を装って聞いて来ない人との微妙な会話が続いている身としては、彼女の天真爛漫作戦が好ましく感じました。


愛嬌ある人って、周りも笑わせてくれますよね。貴重。