旦那さんの上司の退職パーティーに行って来ました。
なんかねえ…我が身を振り返って反省しましたよ。

歴代部下ちゃんたちを呼んでのパーティーだったんですが、みんな口をそろえてほんとうにいいひとだっておっしゃるの。
実際ご本人にお会いしたら納得。
妊婦の私を気遣ってくれるし、楽しいし可愛らしいし、地位からしてすごい上の人なんですが、威圧感もないし、優しくて明るい接し方が、なんだろう…理想的な親戚の優しいおばさん、みたいな印象。

ほんとにみんながいい人だ、いい人だっていうから、自ら「自分が出席できるお葬式みたいねー。」なんてみんなを爆笑させるし。

参加者嬉しそうで楽しそうで、あー人徳だな、って思いました。
こんな人っているんだな、って。
あんな地位が高くなっても、人が入れ替わっても、変わらず優しく明るくいられるなんて、すごいことだな、と。

我が身を顧みて反省しましたよ。
例えば私が今死んだら、こんな優しくて思いやりのある式になるかしら、ならないよなーとか。

一昔にね、近い友人が、彼のお友達のお父さんのお葬式に出席したのです。
友人は後日こっそり私にいいました。「いいお葬式じゃなかった。人徳がなかったんだなぁ。自分はあんな葬式はいやだな。」って。

退職パーティーとお葬式を比較するあたり失礼かもしれないけど、
でもなんかリンクさせて考えてしまったんですよね。

傷つくのがいやで、守ってばかりだったんだな、と自省。
旦那さんの上司さんみたいに明るくて開けてる人に出会って、反省させられました。


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