妊婦生活もだいぶ慣れてきた17週目。
未だ妊娠前より少なめにご飯を食べている私・・・。
お昼ご飯をしっかり食べると、夕飯食べたくなくなるもんな。相変わらずお肉も苦手。(ちょっと食べられるようになっただけ進歩)。

検診のときに看護師さんに相談すると、「お肉、気持ち悪くなっちゃった?そうよねぇー。ごはんも食べづらくなっちゃったのね。量に圧倒されちゃうんなら、無理せずに、スナック程度を回数多くつまめばいいのよー。お肉が食べれないならグリーク・ヨーグルト(カルシウムとたんぱく質が普通のヨーグルトより高い)を代わりに食べてね。」
ああ、いい人だ・・・(T-T)。
不安だったけど、こんな感じに「心配しなくても大丈夫よぉ~」って軽やかに言ってくれるとほっとしますね。
ドップラーで心音を聞いてくれたときも「しっかりしたいい心音ね!」って言ってくれるし。
それだけで、不安が消えます。単純だけど。
子どものころ病弱でよくお医者さんにかかったんですが、あんまりいい思い出がなくて、小学校の先生もなんか大人の事情がよく見える感じの人だったので「医師と教師なんか信用しねえ」とふてくされていた子ども時代・・・。
高校のときもさ、偏差値高いだけで医学部とか法学部行っちゃう人たちもいっぱい見たからね・・・。人を助けるっていう志、置き忘れて・・・いや最初からありましたかー??って呼びかけてしまいそうになるという。

そんなふうに偏見が多いまま育ったので、こういう風に親身に接してくれる専門家の人に出会うとほろりとします。
困った人を相手にする職業の人は(医療、弁護士、福祉系)自分の言葉や態度の威力を忘れずに、患者に対して優しくするべきだよねー、いやいや、専門家だけといわずに人として優しさは必要だよねと思うのでした。うん。
ほら、プラトンも言ってるし。
Be kind, for everyone you meet is fighting a hard battle.
まな訳「親切であれ。あなたが出会うすべてのひとは厳しい闘いに立ち向かっているのだから。」
Plato
Greek author & philosopher in Athens (427 BC - 347 BC)




今週末はいつもよりがっつり食べられて(看護師さんの言いつけどおり、少量にわけて何回も食べて・・・そして食べ過ぎた)、体重も500g増加。
おなかが重いです。むむ。

さすがにボトムのボタンがしまらなくなったので、しめずにはけるものはそのまま、少し服も買い足しました。
重宝してるのがマタニティー用レギンズと、おなかの部分が腹巻のように伸縮するジーンズ!
まだまだ寒い季節なので、おなかをすっぽり隠してくれる伸縮性素材に癒されます。
普通のストッキングやタイツも少しきつくなってきたので、マタニティーサイズの心地よさにうっとり。
思わず腹巻買いたいって思ったもんね。この安心感。
異国じゃ売ってないけどさ・・・。

まあ、こんな成功談ばっかりじゃなくて、はずれもあります。
妊娠初期に浮かれて買ったマタニティージーンズ。腹巻のようなおなかの部分がなくて、普通のローライズよりさらにロー。
しかもいつもより大きめサイズを購入したので(妊娠中は太るかなーと思って。)、下にずれる、ずれる・・・。
冬なのにおなかが無防備で冷えるし、ずれ続けるジーンズを押さえて歩いたり、気を遣って余計に疲れました。
あとねえ、ワンピースをオンラインで買ったら、大きすぎた上に長すぎました。
こんなにダサい服装っていったい・・・と鏡の前で愕然。
身長低め、足短めのアジア人女性には、この国のオンラインショッピングは失敗が多いです・・・とほほ。

今狙ってるのは、これから春にかけて、レギンズとあわせてはける軽めのミニスカート!
マキシ丈も買ったけど、背が低いから、なんかしっくりこないんだよねぇ・・・。

とまあ、マタニティーファッションを楽しんでいます。
おなかが膨らむ過程が楽しいです。もっとパニくると思いきや、結構冷静な自分がいます。どうにかなる。うん。

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