レントゲン

妊婦なのにレントゲンを撮る羽目になりました。
この国で引き続き暮らしていくためには、永住権をとらないといけないんですが、健康診断必須。
結核に対してなぜか異様に厳しいんだよなー。
ツベルクリン注射にアレルギーがある私は、異様に膨れ上がるので、いつもレントゲンにまわされるんですね。
というわけで、注射の代わりに特別な血液検査をしてもらったら、なんとそれでも陽性反応。
陽性だからといって結核があるわけではないらしいんですが、これらの血液検査からレントゲン必須になってしまいました。がーん。
妊婦といえども容赦はなく、レントゲンを提出しない限りは永住権申請が前に進まないというとりつく島のなさ。
はぁぁ。

お医者さんに相談したり、ネットで調べたら、胸部レントゲンは安全！というので一致しててほっとしたんですが、旦那さんがねぇ…。
もしものことがあったら、って思うと不安なようで、しかもレントゲンとしないといけないという医学的理由が全くないという理不尽さに頭がくるそうで、ご機嫌斜め。

異国民としては、こういう仕打ちやら理不尽さは、なんとなく慣れてきちゃったんですが、初めて聞く旦那さんには刺激が強いようです。
まあ気持ちはわかるけど…それがいやなら出ていけよ、っていわれるのが異国民の定めですからねぇ。
明日レントゲンです。はぁぁ。