半年に一度の、歯科検診に行ってきました。
最近、冷たいものがしみるんです。と伝えると、視診でもレントゲンでも、どの歯かわからないので「コールドスプレーを、歯の一本一本にあてていくので、どれか教えてくださいね。」とのこと。

な、なんでそんなことするのー。と、動揺。
だって、しみるんだもん、痛いんだもん。
やめてー。

なんて、もちろん言えず、まな板の上のコイ。
知覚過敏の歯に、見事ヒットしたとき、誇張ではなく、飛び上がりましたよ、私は。
あまりの痛さに、声すら出せずに。
このコールドスプレー、冷たすぎるんですけど!!!

お医者さん、そんな私を完全にスルーして、「痛みまだ続いてる?もうおさまった?じゃあそんなにひどくはないみたいだね。深い位置に詰め物をしているから、冷たいものが神経に直接伝わりやすくなっているのが原因だと思います。根本的な解決としては、神経を抜くことだけれど、とりあえずは知覚過敏用の歯磨きを使い始めてみるのがいいと思いますよ。」と、淡々と専門トーク。
あああぁぁ、トラウマだわ。この痛さ。

虫歯はなかったので、そのまま歯のクリーニングに回されました。
クリーニングしてくれる、いつものおばちゃん、鼻歌を痛いながら、すんごいがりがり磨いてくるんですよね。
今、絶対歯茎削ってるでしょう!的痛み。
クリーニングって、こんなに痛いものなの!?
私、かなり我慢強いタイプなんですけど!
それでも帰ろうかと迷うくらい、痛いんですけど!

とかやっぱり言えず、無言で15分堪えました。
「はい終わったからお口ゆすいでねー。」という声にホッとして起き上がると、よだれかけ(?)に血がいっぱい飛んでる!
ゆすいだ水に、血が!血がぁぁ!

どうりで痛かったはずだわ…と、朝一番の激痛治療にテンション下がりまくりで、出勤しましたとさ。
ああー、もうやだ。

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