6代目のルームメイトさんが日本に帰国することになりました。
というわけで、またルームメイトさん探しの旅が始まりました。
去年面接に来た人たちの言動があまりに印象的すぎて、プチトラウマになってたんですね。
だからおっかなびっくり広告を出したら、きましたー!、出して3時間後に恐怖の電話が!!!

しらない番号から着信があって、出てみると、
「まなさんですか?覚えてますか?XXです!広告出しましたよね!?」
あああーっ!去年の面接で、30分ずーーーーっと元ルームメイトさんの悪口行って帰って行った人だ!
ぞぞーっと固まる私に気付くわけもなく、彼女はハイテンション・マシンガントーク。
「嬉しい!あの後ずっとお家を探してたんですけど、まなさんのお家以上のところが見つからなかったんです。ああー!すごい嬉しい!私、まなさんのお家に入りたいです!」
広告にはメアドしかのせてないのに私の電話にかけてきてるっていうことは、1年間私の電話番号をキープしていたということですか…。

いやぁぁぁぁぁぁっ。

広告出してすぐなので「すいません、もう入る人決まっちゃったんです。」と言えず、「あの、面接を受けていただかないといけないんですけど…。」というと、
「もちろんです!ぜひ!今日でも明日でも!」
あああー、この熱意がこわい(ToT)。
「じゃあスケジュールをチェックするのでちょっと待ってくださいね…。」とスケジュール帳を探している間、彼女は、私がまたルームメイト募集をかけたのをみて、いかに嬉しかったかをとうとうと語ってくれました。
それが、完全に、彼女が選ばれるのを前提とした喜びなの。
ひー。

結局、もう一人のルームメイトさんの都合もあって、来週まで面接ができないことをお伝えすると
「その間に入る人が決まってしまったりすることはないですよね!」と念押しされ、心の中で「いや、あなたを選ぶことはないです。」と思いつつ(悪魔)、「今週は面接できないので、来週からになりますから。」と復唱。

ルーミーさんには「まなってお人よしだよね…。もう決まりましたって言っちゃえばよかったのに。」と呆れられました。
わーん。

いやー、日常のホラーですよ~~。

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