「まな？心配してるから電話ください。」
？？なんの心配だ？？
かけてみると「よかった～～！なんだかとっても不安になってパニックになったの！」ってさっぱりわけがわからないんですけど。
どうやらデートに行くといったまま、帰ってきた形跡もないし、朝も会わなかったし、携帯にかけたら電源きれてるし、何かあったのかと思ったんだそうです。
きちんと家に帰ってきたし(彼女はもう寝ていた)、朝はゆっくり起きたし(彼女はもう仕事に出て行ってた)、電話かけてきてくれた時はたまたま電波の悪い所にいたんですけど…。
女性なんですが、男前というレベルで私のことを守ってくれる人なので、笑えました。
いい人だな。
じゃあ今日は一緒に夕ご飯食べようということになり、仕事上でやさぐれ気分だったので、ビールとスパークリングワインを飲みました。
下戸な私と、私が帰った時点で、ワイン2杯飲んでたルーミーさん。
それはもう高速で酔っぱらいましたよ。
しかもふたりしてかなり疲れていたので、ひととおり酔って楽しくなったあと、ルーミーさんのベッドにふたりしてダイブして、体を寄せ合ったままぐうぐう寝てしまったのでした。
しかも私、よだれ垂らしながら…。ごめんよ、ルーミーさん。
こういうの、将来思い返して笑えるんだろうな。
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