乗り遅れ

パリ、すごいよかった～！

すべてがすごくきれいで豪華でした。初日にもう「また来たい！」って思ったもんね。
スイーツもものすごい質の高さだし、美術館・博物館もゴージャスだし、街並みがもうすごいいきおいで可愛いし。
いいなー。住む国間違えたな(笑)。

フランス語が話せないとすごく邪険に扱われると聞いていたけれど、全然そんなことはなく、みんなすごく優しくて親切でした。

睡眠3時間～5時間で、ノンストップで16時間歩き続けることができる友達に、ついていけず（すごいエネルギー!）、申し訳なかったけれど、女の子と行くパリはやっぱり楽しかったです。

疲れでボーっとしてたのか、もともとの性格なのか、
なんと飛行機の出発時間を覚え間違えてしまい、空港に着いた時には離陸20分前。
当然飛行機には乗らせてもらえず、しかも10日後まで席が埋まってて、キャンセル待ちか13万円近く払って新しいチケットを買うか、と言われてしまったときは、あせりも動揺もせず、「そうきましたか」と腹をくくりましたよ。

結局、翌朝にはキャンセルが出たので少額のお金を払うだけでよかったのですが。
まあ、その代り、犯罪者扱いでしたけどね。
土壇場でチケットを取ったというだけで、ここまでテロリスト疑いをかけられるとは。
今まで経験したことのない尋問&ボディチェックでした。

上司に電話して予定どおりに帰国できないことを報告（しかも当時はいつ帰れるかもわからなかった）したときは、恥ずかしかったなぁ。
「まぁぁなぁぁぁぁぁ！」って笑いながら叫ばれました（^^；）。
責める口調じゃなくて、笑ってくれたのがせめてもの救いです。

結局次の日に帰ってこれた私を、上司は今まで見たことのない熱烈さで歓迎してくれました。
ありがとう上司…。

会社に戻ると、いろんな人が知ってて、歓迎してくれるやら笑われるやら（^^；；；；；）
きゃー、恥ずかしかったわ！