The Purpose Driven Life
2008年11月12日 読書
何年か前に、あまりにたくさんの人が読んでいるのにびっくりした"The Purpose Driven Life"。
過去の居住者の誰かが本棚に置いて行ったので、第1章目を読んでみました。
まーったく前知識がないまま本を開いたんですが、これってキリスト教を基にした本なんですね。
「人生の目的はあなたの自己実現によるものではありません。あなたは神による、神のための目的に基づいて生まれてきたのです。」
…といわれてもなぁー。
私のスピリチャリティは、いわゆる「世間一般」というか、仏教と神道ベースだと思うんですね。
だから、ここまで思いっきりキリスト教ベースで書かれると、根幹がない私には解せないというか、ハテナがいっぱい生まれます。
人生の目的、ないといけないの?わかってないといけないの?
基本的にこの世は色即是空だと思うんだけどなあ。
自分に注目することの何が悪いんだろう(自分の注目していては、神の真なる目的に気付けないから、みたいな口調で書いてるので)。
どうして、神という媒介がないと、満たされた人生を送れないという前提なんだろう。
信仰の形がアグレッシブな感じがするんだけど、なんでかなぁ。…とか。
まあ、この章で唯一同感したのは、「成功するということと、人生の目的を満たすということは、同じものではありません。」というくだり。
過去の居住者の誰かが本棚に置いて行ったので、第1章目を読んでみました。
まーったく前知識がないまま本を開いたんですが、これってキリスト教を基にした本なんですね。
「人生の目的はあなたの自己実現によるものではありません。あなたは神による、神のための目的に基づいて生まれてきたのです。」
…といわれてもなぁー。
私のスピリチャリティは、いわゆる「世間一般」というか、仏教と神道ベースだと思うんですね。
だから、ここまで思いっきりキリスト教ベースで書かれると、根幹がない私には解せないというか、ハテナがいっぱい生まれます。
人生の目的、ないといけないの?わかってないといけないの?
基本的にこの世は色即是空だと思うんだけどなあ。
自分に注目することの何が悪いんだろう(自分の注目していては、神の真なる目的に気付けないから、みたいな口調で書いてるので)。
どうして、神という媒介がないと、満たされた人生を送れないという前提なんだろう。
信仰の形がアグレッシブな感じがするんだけど、なんでかなぁ。…とか。
まあ、この章で唯一同感したのは、「成功するということと、人生の目的を満たすということは、同じものではありません。」というくだり。
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