親しき仲にも経済あり
2008年10月13日 トモダチ
最近友人との経済についてちょこちょこ考えさせられることが多いです。
私、学生時代は、友人も学生さん。
極端に年が離れたお友達がいなかったので、一緒に遊ぶときは何の疑問もなく皆で割り勘。
男女問わず、です。
社会人になって、頻繁に遊ぶ友達は、同じ収入圏の女性。
変わらず、仲よく割り勘です。
でもお食事した相手が社会人男性だと、さくっと払われてしまうことが多くなりました。
お財布を出して、お札まで出してても、「気にしない、気にしない。」ってさっくり払われてしまうんですね。
そういうのが続くと、すごく気が引けるので「今日こそは私に払わせてね!」と前もって予約していても、いざお支払いというときになると、友人もしくは、その場にいる違う男性に、あっというまにお支払いされてしまい、地団太を踏むことになります。
なんか変な感じです。
特に、学生時代からの友人にされると、なんだか気恥かしいというか、申し訳ないというか。
昔は割り勘だったのに…。
まあ、でもいまでは収入が全然違うから、向こうの立場で考えれば、私に払わせるのが忍びないのかもしれないけれど…。
でもやっぱり、遠いところから来てくれている友人とか、車を出してくれた友人とか、会うだけでもそれなりの負担が相手にはかかっているはずなので、「頼むから、食事の後のコーヒーくらいは私が!!」ってお願いするんですけどね。
…それも、グループ内の別の男性にあっさり阻止されて払われてしまったり。
成功率、低いです。
レストラン内では男性にお支払いしてもらって、あとでこっそり割り勘…っていうほうが、スマートだと聞いていても、絶対この人たちは受け取ってくれないんだもの。
確かにかっこいいけど、お友達に毎回してもらうのも気が引けるなぁ。
もう一つが、お友達の結婚式。
飛行機で6時間くらい離れたところで住んでいる親友が、来月ご成婚。
結婚式も披露宴もせず、夜にレストランでみんなでご飯を!という感じらしいです。
友人は日本人だけど、お相手は日本人ではなくて、しかも集まり開催地が二人にとって母国ではない異国なので、日本・相手の国・住んでいる異国、の3文化ミックス。
結婚式一つとっても、どこの文化にのっとってするのか、出席する側もどう対応していいのか、ちょっとづつ混乱が生じて来てて、見ていて興味深い(?)です。
日本の感覚だと、新郎新婦側が「お車代」として交通費を負担してくれる場合もあるけれど、お車代支給あり・なしにかかわらず、ご祝儀は最低3万!っていうのが相場みたいですね。
これは、相手の国や、住んでいる異国の感覚からしたら、ありえない出費らしいです。
そして他の招待客も、自国それぞれの感覚があるので、相当迷うらしく(それでも日本のお祝儀3万という相場はかなり痛い出費らしく)、「まなちゃんは行くの?行くんだったらお祝儀どうするのー?」って結構深刻に相談が来ます(^^;)。
いやー、日本のお祝儀3万、って言うのは披露宴が一人招待するだけでものすごいお金がかかるからであって…結婚する友人もそこまで日本式でやっているわけじゃないし、披露宴じゃないし、気持ちでいいのでは…。
と、いいつつ、私は親友なので、日本式で行くつもりですけど、みんながみんな、私と同じくらい新婦と近しいかと言われれば、そうじゃないので、みんな悩む所なんだろうなぁー。
親しい仲にも、複雑な経済あり、な今日この頃なのでした。
私、学生時代は、友人も学生さん。
極端に年が離れたお友達がいなかったので、一緒に遊ぶときは何の疑問もなく皆で割り勘。
男女問わず、です。
社会人になって、頻繁に遊ぶ友達は、同じ収入圏の女性。
変わらず、仲よく割り勘です。
でもお食事した相手が社会人男性だと、さくっと払われてしまうことが多くなりました。
お財布を出して、お札まで出してても、「気にしない、気にしない。」ってさっくり払われてしまうんですね。
そういうのが続くと、すごく気が引けるので「今日こそは私に払わせてね!」と前もって予約していても、いざお支払いというときになると、友人もしくは、その場にいる違う男性に、あっというまにお支払いされてしまい、地団太を踏むことになります。
なんか変な感じです。
特に、学生時代からの友人にされると、なんだか気恥かしいというか、申し訳ないというか。
昔は割り勘だったのに…。
まあ、でもいまでは収入が全然違うから、向こうの立場で考えれば、私に払わせるのが忍びないのかもしれないけれど…。
でもやっぱり、遠いところから来てくれている友人とか、車を出してくれた友人とか、会うだけでもそれなりの負担が相手にはかかっているはずなので、「頼むから、食事の後のコーヒーくらいは私が!!」ってお願いするんですけどね。
…それも、グループ内の別の男性にあっさり阻止されて払われてしまったり。
成功率、低いです。
レストラン内では男性にお支払いしてもらって、あとでこっそり割り勘…っていうほうが、スマートだと聞いていても、絶対この人たちは受け取ってくれないんだもの。
確かにかっこいいけど、お友達に毎回してもらうのも気が引けるなぁ。
もう一つが、お友達の結婚式。
飛行機で6時間くらい離れたところで住んでいる親友が、来月ご成婚。
結婚式も披露宴もせず、夜にレストランでみんなでご飯を!という感じらしいです。
友人は日本人だけど、お相手は日本人ではなくて、しかも集まり開催地が二人にとって母国ではない異国なので、日本・相手の国・住んでいる異国、の3文化ミックス。
結婚式一つとっても、どこの文化にのっとってするのか、出席する側もどう対応していいのか、ちょっとづつ混乱が生じて来てて、見ていて興味深い(?)です。
日本の感覚だと、新郎新婦側が「お車代」として交通費を負担してくれる場合もあるけれど、お車代支給あり・なしにかかわらず、ご祝儀は最低3万!っていうのが相場みたいですね。
これは、相手の国や、住んでいる異国の感覚からしたら、ありえない出費らしいです。
そして他の招待客も、自国それぞれの感覚があるので、相当迷うらしく(それでも日本のお祝儀3万という相場はかなり痛い出費らしく)、「まなちゃんは行くの?行くんだったらお祝儀どうするのー?」って結構深刻に相談が来ます(^^;)。
いやー、日本のお祝儀3万、って言うのは披露宴が一人招待するだけでものすごいお金がかかるからであって…結婚する友人もそこまで日本式でやっているわけじゃないし、披露宴じゃないし、気持ちでいいのでは…。
と、いいつつ、私は親友なので、日本式で行くつもりですけど、みんながみんな、私と同じくらい新婦と近しいかと言われれば、そうじゃないので、みんな悩む所なんだろうなぁー。
親しい仲にも、複雑な経済あり、な今日この頃なのでした。
コメント