査証の後日談。
まだ話が決着してません。
まあ、ものすごく簡単に言うと、人事課長の抵抗が強いみたいです。
うちの上司と課長が、社長に掛け合ってくれて、社長は「じゃあサインしますよ。」と、結構砕けた対応だったらしいんです。
でも人事課長は、実際問題、どうなるの?っていう、実務上の不安があるらしく、足踏みしている様子。

事実上、一番の被害者は、書類が増える人事課長。
あなたの気の進まなさは、ごもっともなんですが…、そ、そこをなんとか!えいやっと、飛び越えてください。
私の人生、かかってるんで!

うちの上司に、ちょくちょく進行状況を報告したり、意見を聴いてもらったりしてもらってたんですけど、先日書いた「あきらめモード」的対応が薄くなってきて、ちょっとうれしかったです。
私が住んでる国は、なんでも交渉と権利主張が根底にあるみたいで、しっかり、きっぱり(でも相手を思いやりながら)、自分の権利を主張しないと、忘れられちゃうんですよね。

スポンサーしないと言われてから、だいぶ時間がたったし、私も相手の行ったことを咀嚼できてきました。
そのうえで、「おっしゃることはわかります。でも…」的反論を思いついて、頭の中で論理的に流れるよう、組み立て完了。
時間はかかりますけど、これくらいゆっくりのほうが私には合うのかもしれません。

ごめんなさーい。しないといわれて、ハイ、で引き下がれないんですもの、こればっかりは。

「費用のことが心配なら、私のお給料を下げるっていう手があると思います。」とか、
「他の人がスポンサーを頼んだ時に断りづらいので、まなのスポンサーもしないとおっしゃられましたが、その理由を受け入れることが、とても難しいです。私が、スポンサーするに値しないダメ社員だからできません、と言われたのなら、納得できます。でも上司や課長から高い評価をいただいてるので、私の能力が欠けているわけではないと判断しています。まだ起こってもないことに対する恐怖、しかも私の能力とは全く無関係なポイントをベースに判断を下されたようで、納得しかねます。」

って上司にいうと「なるほど!そうですよね!」って感心されました(笑)。
上司に、「これは社長に直訴して、個人的にお願いするしかないんですかねえ…。ちょっと怖くはあるんですが。」っていうと、「社長は、いろんな人の話を直接聞くのが好きな人だから、有効かもしれませんね。」とのこと。
上司、なんだかすごくノリノリになってきて、
「今から課長にこの案を話し合ってきますね!オフィスで待っててください!」って即、課長のオフィスに乗り込んでました…。
上司、かっこいい…。ありがとうございます。

帰ってきた上司いわく、直談判は、基本的には賛成。
でも、今のところは人事課の人とあなたの弁護士が話し合いを続けているということなので、ちょっと様子を見ましょう。もし、いい風に話が進まなかったときは、直談判。
上司が「一緒に行きますから!」と背中を押してくれました。

わー、緊張する〜〜!
でも、よかった。応援してもらえて。

はー、早くいい風に決着つかないかな。

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