もともと、広く浅く、よりも、狭く深く、っていう人間関係を築く傾向が強かったのですが、それが変形して、狭く浅く、になってきました。
学生時代のころは近しい友達がいっぱいいたんですけどね。
お仕事始まると…なんていうのかなぁ。お仕事で知り合う人とプライベートの話をするのが、なんとなく違和感があって。
クライアントさんなら、相手の話は聞くけど、自分のことはまず言わないですねぇ。
同僚さんにも、そんなに言わないかな。
聞かれたら言うけど…。
世間話してる時に、会話のキャッチボールの一環として当たり障りのないことは言うことはあっても、「ねえねえ、きいて！」って自分のことを話すことはほぼ皆無。
人と、しっかりつながっているような気がしなくて。
ふわふわ漂っているだけのような気がします。
私は、自分から距離を縮めていくよりも、相手が縮めてくるのを受け入れるタイプ。
逆に言うと、自分からはなかなか詰めていかないんですよね。
何事も、淡くてほんわかしてものを望むので、人間関係もほんわかしてものを求めがち(どろどろしたのは苦手)。
当たり障りのない話はできても、もう一歩踏み込んだ会話は切り出さないですね、意識してやらない限りは。
最近、「居心地のいい空間から、一歩踏み出すぐらいでちょうどいいのよ」的発想で自分を押し出すようにしてみました。
同僚さんと話すときも、ちょっと自分の情報を混ぜてみたり、いつもよりちょっと長めに話し込んだり、オフィスに立ち寄ってみたり。
同僚さんたちのポジティブな反応に、ほっとします。
しっかりした所属感が欲しいなぁ。
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