留学時代を共に生き延びた、今は違う都市に住んでいる友達と2年ぶりの再会。
待ち合わせ、なんか妙に緊張しちゃいました。
昔と比べて劣ってないかしら・・・メイクとか髪とかお洋服とか、変じゃないかな・・・おーいデートじゃないって(一人ツッコミ)。
しかーし。
会った瞬間から、私のことなんて1秒たりとも注目せず、しゃべって、しゃべって、しゃべり倒す彼。
変わってなーい（笑）。
おいしいものを食べようではないか！と、お気に入りの日本食レストランと、この街一番のデザート屋さんを案内してきました。
「おいしいね。」「ほんとおいしいね。」って言いあいながら食べるのって、愛しい。
おなかも心も大満足でした。
彼、物理的にいつも近くにいるので(腕がくっつく距離）、最初はいたたまれなかったのですが、向こうは何にも思ってない様子。
あ、この人そういえば、こういう人だった・・・。
間違っても恋愛関係にならない相手って、無防備でいられるのでラクですね。
最後のほうになると慣れてきて、むしろ心地よかったです。
出会った当初は「私のこと嫌いですか?避けてますか？」と思うくらいの距離感があったのですが・・・もう笑い話です。
極端に人見知りっ子なのですが、いったん心を許した途端のあの豹変振り・・・特筆に価します。
とにかく、しゃべる、しゃべる、ひたすらしゃべる。
気持ちが沈むとき、彼に会うと、ひたすらどうでもいいこと(失礼)を延々と話してくれるので、いい具合に気持ちが紛れて助かりました（笑）。
いやー、楽しかった！
もうね、別れる時は"I love you."って言おうかと思うくらい楽しかったです（笑）。
さわやかにハグして、バイバイ。
幸せいっぱい祈ってるぞー！
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