やせ我慢道

2007年9月22日 オシゴト
怒涛の一週間が過ぎました。
気がついたら週が終わってたなんて・・・。
走り抜けたわ、ぜいぜい。
それでもちらほらやり残したことがあって、
ちょっとした虚しさも感じます。
Never endingだな。

「家族ともう少し一緒にいたかった。」と言って死んでいく人は多いが、「もう少し仕事に時間を割けばよかった。」と言った人はいない・・・といいますが、虚しさを感じる今日は、なんだか納得しちゃうなあ。

どれだけ頑張っても、人生かけても、所詮、自分の代わりなんてはいて捨てるほどいるのがお仕事だな。

キャリア一直線のころは、そういう考えがいまいちしっくりこなかったのですが、抵抗する気持ちの狭間に、質の違う気持ちが芽生えています。
仕事以外の生活の質のなかに、本質的な幸せがある、という価値観に対する共感が高まってきているからでしょう。

ニーズや価値観が変わってきたんだろうな。

なんて考えながら街を歩いていると、たまりに溜まった仕事の疲れと、とりあえず一週間やりとげたという達成感から、張り詰めていた気持ちが緩んで、ちょっと涙。

いつも張り詰めるレベルで動き回って、やっと人並みってどうよ。

・・・・・・。
いや、まてよ。

やせ我慢生活するしかないなら、いっそのこと、かっこいいやせ我慢、極めてやろうじゃないの。

文章にしてみると、相変わらずの「ぐるぐる思考」(色々考えてるけど、進んでなくて同じところを周ってるだけ)だな(^^;)。

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