バーです、バー。
バーってあまり好きじゃないんですよね。
すごいうるさいから。
声を張り上げてやっと聞こえるこの音量。
素面かつ無音状態で、気合入れて聞いたとしても、
苦労してしまうこのリスニング能力。
それなのに、この音楽の中、できるかー！
人見知りするし、お酒が入ると注意散漫になるし、
ほんと疲れるんですよ。
親交を深めるという用途から作られてるはずなのに、
意味解らない！
誰がこんなところに来たがるんだー！
って、えらい込んでる店内を見て、不可思議＆うんざり。
その店、日本の居酒屋さんって、いいですよね。
適度なにぎやかさで、会話を促しても邪魔はしないし。
疲れたなー、帰りたいなー、とぼんやりしていると、
「この人、日本人だよ！しかもまなの近所に住んでるの！」
と、とある男性を紹介されました。
そこで発見したのですが、母国語だとバーといえどもストレスが格段に少なくなること。
あ、当たり前か。
叫ばないといけないのは変わりないんですけど、相手が何言っているか、気を張らなくてもすっと頭に入るし、文法やら発音やら気にせず話せるし。
あー、母国語っていいな、と思った一夜でした。
会話も弾むわー。
電車で最寄り駅まで一緒に帰ってきたのですが、当然のように家まで送ってくれて、ちょっと嬉しかった！
最近の殿方は、レディーファーストが板についているんですねえ。
コメント