キムチ

2007年4月10日 シアワセ
まな家食卓の不思議。
それはキムチが出てこないこと。

親元を離れて初めて、キムチが市民権を得ていると知ったくらいです。
友人に「キムチは、僕の中で納豆と同じ位置にいる」と言われ、そして周りの人たちが異論なしだったを見て、衝撃でしたもの。

ほかのご家庭じゃあキムチは納豆と同じくらい、ありふれた食べ物らしいよ!知ってた!?と母に尋ねると、
「そうらしいわねえ。でもお母さん、一度も出したことなかったわね。だって辛いものを買ってまで食べたいと思わないんだもん。」
という答え。
家庭の食卓は、主婦の選り好み。
という典型的な例でした(笑)。

というわけで、キムチを食べる習慣がない私。
2,3ヶ月前、生まれて初めてキムチ鍋をいただきました。
ルーミーさんありがとうー。
もうね、感動ですよ。未知との遭遇。
野菜たっぷりだし、でもコクがあるし、身体もあったまるし、あっさりしてる!

今日、どうしてもまた食べたくなって、疲れた身体に鞭打って、お手製キムチとお惣菜を売ってる韓国スーパーに行ってきました。

うっ、ラベルが全部韓国語。
材料が全く解らない!

しばらく悩んだ後、明らかにきゅうりとわかるキムチと、正体不明のキムチっぽいもの、やわらかお豆腐を購入。

家で「正体不明の赤いもの」を食べてみてびっくり。
「もやしとその他の野菜と牡蠣の、すっぱくない、マイルド辛さのお惣菜」だということが判明。
牡蠣の量がすごいのー!ごろっごろ。
わー!
ものすごい量なのに、こんなに安くていいの?
しかもすごいおいしい〜。

そのお惣菜を水で延ばして、お豆腐と白菜投入。
キムチ鍋もどき、のできあがり。
牡蠣とごま油が効いてて、コクと風味豊かなお鍋に仕上がりました。

おいしいー!幸せー!

仕事で疲れて帰ってきたのに、あまりのおいしさに夢心地。
いやあ、おいしいごはんは人を幸せにしますね!

お仕事と生きがいが、悲しいほどダブっている私ですが、
専業主婦になりたいと思ってしまいました。
毎日家族においしいご飯を提供、なんてすごいやりがいがある仕事ですよ!人を即幸せにできる仕事ですよ!

はいはい、キムチ鍋でここまで盛り上がれるまなでした。
あー幸せ!おいしかった!

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