ネイティブさんとお友だちになったのは、ここ1年のことです。
それまでは、専ら留学生仲間とつるんでました。
言語能力的にネイティブさんと渡り合うのがきつい、というのもありますが、恐縮しちゃって居心地がよくないというのが第一要因だったのです。
たどたどしい英語で話している以上、相手に忍耐力を強いているような気がして。
相手はそんなに気にしてないんでしょうけど、私としては対等感がないと、やっぱり友情って築きにくくて。
正直、避けてました、ネイティブさん。
ゴメンナサイ。
しかーし！
去年就職してからは、同僚さんは全員ネイティブ！
避け続ける、っていう選択肢はもうないのです。
「すいません、あなたの忍耐力と、私が言わんとすることを察する想像力、お借りいたします！」
もう、このスタンスで行くしかなかったのですが、
世の中、人は温かかった。
たどたどしい英語だろうがなんだろうが、私の人格を見てくれるんですよね。
なおかつ、友達でいてくれる人が存在するという・・・。
ふ、不思議な世の中だ・・・。
ついには、同僚さんからお友達になった人と一緒に住むことになるし、また違う人にはメッセに登録されるし・・・。
みんな、気は確かですかー？って思いましたよ（^^;）。
特にメッセに登録してくれた子とは、最近結びつきが強くなってきました。
たまにちょこっとだけ話しかけてくれていたのですが、今日はながーいチャット。
なんか・・・違和感。
ほ、ほんとに友達だと思ってくれてるのね。
いろいろお話してくれて、思わず「いいのかしらー、私みたいなので・・・。」と思ってしまったのでした。
生きてると色んなことがあるなあ・・・←未だに信じられてないみたいですね、私。
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