フル装備

2007年2月23日 マイニチ
親知らず抜き、してきました。
抜くの自体は1分もかかんなかったんですよね。
拍子抜け。
でも、術前後の緊張、ショックと痛みがすごくて、ぐったり。
まともに物が考えられないんですよね。

わー、ここまでとは!
ごめん、正直なめてました。
「手術、とか言っちゃってーもうー。所詮歯抜くだけでしょ」
って思ってました。スイマセン。

鎮痛剤飲んでから、やっとぐらぐらしていた頭が落ち着いてきました。
もうね、鎮痛剤開発した人を、私は一生崇める。

鎮痛剤も私の大きな味方ですが、なんといっても上司とルームメイトと同僚さんのサポートには、驚愕。

例えば、ルームメイトさんなんて、えらい前から「手術の日は私が看病してあげるから!」ってすごい気合。
術後家に帰ると、待ち構えたようにハグしてくれましたよ。
手術して痛く腫れてたほっぺにチューしてくれました。うう。ありがとう。
そして、「大丈夫?ごはん、こういうのだったら食べれるかな、と思っていっぱい買ってるからね!」って冷蔵庫をオープン!
スープ、ヨーグルト、ピュレー状の果物、という流動食ずらり。
わー!ありがとう!
「痛みがひどいようだったら真夜中でも薬局に薬買いに行ってあげるから!」
って、なんていい人なの。

同僚さんにいたっては、急に入った仕事にてんてこまいになっている私を見て、さりげなく上司に「まなは親知らず抜く予定があるから、そこらへんを考慮してあげてください!」って進言(!)したそうです。
ひ、ひええええっ。

いやあ、でも同僚さんが進言する前から、上司たちがそろいもそろって、気をかけてくれてたんですよ。
毎日毎日、ことあるごとに。
自分をいたわるのよ、と、絶対無理はするなと耳にタコ状態。
今日も、明日の仕事に必要なものを取りに、術後にオフィスに寄ったら(死にそうだったけど・・・)、もう、すごい勢いで心配されて、
「明日絶対働かないといけない、なんて思うんじゃないのよ!」って釘刺されました。
は、はぁい・・・。
帰宅後、電話までかかってきて、いたわられたし。

いやあ、理解のある上司と優しいルームメイト・同僚そして鎮痛剤に守られて、フル装備。
早くよくなるといいなあ。

5-6週間後に、もう一本抜かないといけないことは、この際忘れたい・・・。

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