人生初、ブラインドデートしてきました。
ブラインドデートというのは、面識のない人とデートする、という過激なデートです。
事の発端は「私の男友達に、まなのこと紹介してあげていい?」という知人の質問。
「彼女募集中の男友達がいるんだけど、誰がいいかなあと考えたときに、最初に思いついたのがまなだったの!」
はいー?
かなり面食らったのですが、あれよあれよという間に、相手の方から「お食事ご一緒してもいいですか?」とお誘いが。
あ、いいですよ、と軽く了解したのは、自分の中で「デート」という感覚がなかったからなんです。
新しいお友達が欲しいのね、じゃあこれも何かのご縁ですし、お食事にでもいきましょうか、という感覚だったのです。
ところが、同僚さんや友人は「きゃー!デートだ〜〜!」と大興奮。
「セクシーな洋服着ていかなくちゃ!きゃーどんな服にする?」
「香水は、胸の辺りとうなじと髪の毛につけるのよ。」
「襟が開いた服着ていくのよー。」
って、なによそれー!そんなんじゃないですからー!
でも、友人たち、示し合わせたようにこんな反応ばっかなの!
しかも毎日!
しまいには、「デート直前に服をコーディネイトしてあげる。あ、でも用事があるから家までいけない。一人で大丈夫?」といわれ、冗談か本気か判断しかねた私は、ネタにして笑うべきか、穏やかに断るべきか、神経すり減らしましたよ(笑)。
知らない間に話が広がってて、いろんな人に
「デートなんだってね、頑張って!」って言われまくるし。
勘弁してよーー!
さわやかにただ食事をする、という私の考えが間違っているのか?と思わず考えましたよ。
あまりに皆がセクシー路線に疑問を感じてないので混乱。
混乱したがゆえに、直前に、かーなーりー緊張してしまいました。
相手が急なお仕事で30分遅れたのですが、その間に緊張のあまりぐったりしてしまったほどです。
お会いした方は、素朴で穏やかな感じの方。
友人たちの「セクシー路線で!」という声をひたすら無視した自分の判断の正しさに乾杯(笑)。
緊張してたのかなあ・・・すごい声が小さいの(笑)。
もう何回も聞きなおさないといけなくて、でも何回も聞くのも気がひけるし、2割くらいは聞こえたふり。
ご、ごめんなさい・・・。
でも、お仕事が好きみたいで、お仕事を聞いたら、はきはきなめらかに説明してくれましたよ。
・・・が、さっぱりわからなーい!
分野が全然違うんだもの。
もう思考の次元からして違う感じです。
とまあ、お互い微妙に緊張しながらも、普通にお食事して帰ってきました。
非常に恐縮したのが、全額払ってくれたこと。
さりげなく席をはずしてお会計済ませて帰って来られましたよ、あの方は。
お金払います、といっても当たり前のように取り合わないんですよね。
「いいえ。今日は食事につきあってくれてありがとう。」
うわあ、困った。
「じゃあ、今度は私がお支払いしますね。」っていうと、にこっ。
「ええ、じゃあ今度お願いします。」って。
つ、次があるのかなあ・・・。
いやー、でもね、ときめいた部分もありました!
仕事で疲れてるはずなのに、正反対の方向に1時間かけて送ってくれたこと。
一人でも大丈夫ですよ、といっても取り付く島なし。
にっこり笑って、「いえ、もう遅いですから送ります。」
ほんわかしてるのに、そういうところは毅然としてるんだなあと、隣に立つ、彼の黒コートのスタンドカラーを見ながら、ちょっとときめきました(笑)。
なんか、いいですよね。
丁寧に扱ってくれると、やっぱり嬉しい。
と、そんな感じの初ブラインドデートでした。
書いてて気づいたけど、友達のセクシー路線強要にいたずらに緊張させられてただけだ!
いざあってみたらあまり緊張してないじゃん!
ちなみに、デート後はもちろん友人から矢継ぎ早の質問。
「どうだった?チューした?チューした?」
してないっちゅーの!
「手ぐらいつないだでしょ?」
つながないっちゅーの!
この国じゃあ初ブラインドデートでもキスするんかいっ、って突っ込んだら
「いや、それはない。」
って、コラッ(笑)。
ブラインドデートというのは、面識のない人とデートする、という過激なデートです。
事の発端は「私の男友達に、まなのこと紹介してあげていい?」という知人の質問。
「彼女募集中の男友達がいるんだけど、誰がいいかなあと考えたときに、最初に思いついたのがまなだったの!」
はいー?
かなり面食らったのですが、あれよあれよという間に、相手の方から「お食事ご一緒してもいいですか?」とお誘いが。
あ、いいですよ、と軽く了解したのは、自分の中で「デート」という感覚がなかったからなんです。
新しいお友達が欲しいのね、じゃあこれも何かのご縁ですし、お食事にでもいきましょうか、という感覚だったのです。
ところが、同僚さんや友人は「きゃー!デートだ〜〜!」と大興奮。
「セクシーな洋服着ていかなくちゃ!きゃーどんな服にする?」
「香水は、胸の辺りとうなじと髪の毛につけるのよ。」
「襟が開いた服着ていくのよー。」
って、なによそれー!そんなんじゃないですからー!
でも、友人たち、示し合わせたようにこんな反応ばっかなの!
しかも毎日!
しまいには、「デート直前に服をコーディネイトしてあげる。あ、でも用事があるから家までいけない。一人で大丈夫?」といわれ、冗談か本気か判断しかねた私は、ネタにして笑うべきか、穏やかに断るべきか、神経すり減らしましたよ(笑)。
知らない間に話が広がってて、いろんな人に
「デートなんだってね、頑張って!」って言われまくるし。
勘弁してよーー!
さわやかにただ食事をする、という私の考えが間違っているのか?と思わず考えましたよ。
あまりに皆がセクシー路線に疑問を感じてないので混乱。
混乱したがゆえに、直前に、かーなーりー緊張してしまいました。
相手が急なお仕事で30分遅れたのですが、その間に緊張のあまりぐったりしてしまったほどです。
お会いした方は、素朴で穏やかな感じの方。
友人たちの「セクシー路線で!」という声をひたすら無視した自分の判断の正しさに乾杯(笑)。
緊張してたのかなあ・・・すごい声が小さいの(笑)。
もう何回も聞きなおさないといけなくて、でも何回も聞くのも気がひけるし、2割くらいは聞こえたふり。
ご、ごめんなさい・・・。
でも、お仕事が好きみたいで、お仕事を聞いたら、はきはきなめらかに説明してくれましたよ。
・・・が、さっぱりわからなーい!
分野が全然違うんだもの。
もう思考の次元からして違う感じです。
とまあ、お互い微妙に緊張しながらも、普通にお食事して帰ってきました。
非常に恐縮したのが、全額払ってくれたこと。
さりげなく席をはずしてお会計済ませて帰って来られましたよ、あの方は。
お金払います、といっても当たり前のように取り合わないんですよね。
「いいえ。今日は食事につきあってくれてありがとう。」
うわあ、困った。
「じゃあ、今度は私がお支払いしますね。」っていうと、にこっ。
「ええ、じゃあ今度お願いします。」って。
つ、次があるのかなあ・・・。
いやー、でもね、ときめいた部分もありました!
仕事で疲れてるはずなのに、正反対の方向に1時間かけて送ってくれたこと。
一人でも大丈夫ですよ、といっても取り付く島なし。
にっこり笑って、「いえ、もう遅いですから送ります。」
ほんわかしてるのに、そういうところは毅然としてるんだなあと、隣に立つ、彼の黒コートのスタンドカラーを見ながら、ちょっとときめきました(笑)。
なんか、いいですよね。
丁寧に扱ってくれると、やっぱり嬉しい。
と、そんな感じの初ブラインドデートでした。
書いてて気づいたけど、友達のセクシー路線強要にいたずらに緊張させられてただけだ!
いざあってみたらあまり緊張してないじゃん!
ちなみに、デート後はもちろん友人から矢継ぎ早の質問。
「どうだった?チューした?チューした?」
してないっちゅーの!
「手ぐらいつないだでしょ?」
つながないっちゅーの!
この国じゃあ初ブラインドデートでもキスするんかいっ、って突っ込んだら
「いや、それはない。」
って、コラッ(笑)。
コメント
相手に引かれてしまうまなさん・・・を
想像して笑ってしまいました。
変なことにならなくてよかったね。
まなさんらしく、が出来て。
次、、
あるかなぁ?
どうかなぁ?
なーんて、、ネネもニヤリしてしまいますw
私も今日、仕事相手のすごくすてきなかたと出会えてうきうきしちゃってるので(とは言えプライベートに進展する気配ナシ)、シンクロみたいでうれしいな♪
2回目・・・あってしまえ〜〜
突っ走ってひかれる自分自身・・・。
それってすごい図!
そんなことになったら、私、走って逃げそう(笑)。
「まなさんらしく」という点では、すごく私らしかったと思います!
あー、でも今気づいた!
私らしくいられたというのは、相手の力量のおかげなのかも。
ほんわかしてて聞き上手さんでしたから。
緊張しなかったのは、そういう要因が強かったのかもしれません。
二回目があったなら、また報告します。
お仕事でステキな方に出会うと、ウキウキしますよねー!
性別問わず、刺激になります。
「2回目・・・あってしまえ〜」という表現に笑いました。
あはは。
うん、また何かの機会にお会いしたいな、という思いはあります。
「お友だちのつぼみ」的感覚です。
デートとか、お付き合いとか、言われると抵抗あるけど(笑)。
何かあったら報告しまっす!
今日子さんも、うきうき気分、また教えてくださいねー!