ほーむ

2006年9月27日 マイニチ
旅から帰ってきました。
遠くに住んでいる学生時代の友人たちを訪ねてきました。

私も含め、新天地に飛び込んで悪戦苦闘。
クールに淡々と生きているひと、「何とか生き延びてるよ」と苦笑いするひと、「ここ嫌い。早く引っ越したい」と固い決意を固めるひと・・・と、といろいろだけど、概して苦労している様子(^^;)。

でも近状報告と何気ない昔話で心がほわーっと和ぐものですねえ。
あのカフェテリアでコーヒー一緒に飲んだね、とか、
課題が終わって、ぱーっと遊びたかったんだけど何にもなかったから24時間営業のスーパーに行ったよね、とか、
あのクラスのレポートは殺人的だったよね、とか、
淡く微笑みあうと、優しい気持ち。
「懐かしいね」のひとことと、昔話の威力は素晴らしい。
「何かを一緒に頑張った」人たちとの再会って、いいものです。

ところで、
違う街も、今住んでる街も、異国だからでしょうか。
やっぱりしっくりこないんですよねえ。
この街に帰ってきても、「帰ってきた」感に乏しいんですよね。
短期で転々と移り住んでるからかなあ。
日本の実家も、離れて久しいので、「ホーム」っていう感覚が薄れているような気がします。

ほっと息がつけるような居心地のいい場所(ホーム)はどこだー?

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