親切バトンがまわってきたよ。
2006年7月19日 シアワセ コメント (2)
見知らぬ人にとても親切にしていただきました。
今日は記録的な暑さ。
明らかに体温以上の暑さで、街行く人の顔が歪んでいます。
しかも電車が不通になり、ぎゅうぎゅうづめのバスに乗ることを余儀なくされました。
まあ、これくらいの不便さなんて日常茶飯事です。
というわけで、仕事のことを考えながら淡々と窓の外を見て立っていると、
目の前の椅子に座っているおば様が、韓国語で話しかけてきました。
はい、これもよくあります←韓国人に韓国人だと間違えられる(笑)。
とっさに、何語かわらかなかったので「はい?」と英語で聞き返すと、おばさま「あらごめんなさい」という感じで、はにかんで恐縮している様子。
お互い微笑みあって会話終了。
しばらくすると、おばさまが再びトライ。
どうやら、おばさま、「あなたの荷物を私の膝の上で預かってあげましょう」と言ってくださっている様子。
大丈夫ですよ、と辞退したのですが、おばさまにっこり笑って私の荷物を預かってくださいました。
「ありがとうございます。」と韓国語でお礼を言うと、嬉しそうに「どういたしまして。」と(多分)いってくださいました。
お互い微笑みあって第二会話終了。
そしてここで大展開。
あまりに込みすぎたバスに、運転手さん、大激怒(謎)。
そして運転拒否。
自分の荷物を抱えてバスを降りてしまったのです。
車内騒然。
クーラーも切られてしまって、車内はあっという間に蒸し風呂状態。
しかもエンジンを切ってしまったので、バスの扉が開かずに缶詰状態。
110番通報をする乗客、叫びだす乗客、車内は文句と怒りの渦。
まあ、これくらいのことで取り乱すことでもないか、過去一度同じように運転拒否したバスに乗り合わせたし、と淡々と周りを観察する私。
すると、私の手をとんとん、とするおばさん。
はい、なんでしょう。
おばさまに向き合うと、おもむろにいちごみるくキャンディを差し出しています。
わーい、このキャンディおいしいですよね!
お互い微笑みあって第三交流終了。
結局、5分後に運転手さんが戻ってきたのですが、
「故障を発見したので、このバスは運行しません。降りてください。」
と無情の一言。
バスを降りるときに韓国語でおばさまに再びお礼を言うと、嬉しそうにしてくださいました。
お互いそのまま街中に消えたのですが、
周囲の喧騒をよそに、人間らしい交流が出来たなあ〜と、
感謝しつつ、なんだか不思議な気分でした。
今日のお仕事、いろいろ大変だったの、神様が見てて天使を派遣してくださったのかしら(^^)。
まためぐってきた親切バトン。
途切れさせず、しっかりまわすことにします!
今日は記録的な暑さ。
明らかに体温以上の暑さで、街行く人の顔が歪んでいます。
しかも電車が不通になり、ぎゅうぎゅうづめのバスに乗ることを余儀なくされました。
まあ、これくらいの不便さなんて日常茶飯事です。
というわけで、仕事のことを考えながら淡々と窓の外を見て立っていると、
目の前の椅子に座っているおば様が、韓国語で話しかけてきました。
はい、これもよくあります←韓国人に韓国人だと間違えられる(笑)。
とっさに、何語かわらかなかったので「はい?」と英語で聞き返すと、おばさま「あらごめんなさい」という感じで、はにかんで恐縮している様子。
お互い微笑みあって会話終了。
しばらくすると、おばさまが再びトライ。
どうやら、おばさま、「あなたの荷物を私の膝の上で預かってあげましょう」と言ってくださっている様子。
大丈夫ですよ、と辞退したのですが、おばさまにっこり笑って私の荷物を預かってくださいました。
「ありがとうございます。」と韓国語でお礼を言うと、嬉しそうに「どういたしまして。」と(多分)いってくださいました。
お互い微笑みあって第二会話終了。
そしてここで大展開。
あまりに込みすぎたバスに、運転手さん、大激怒(謎)。
そして運転拒否。
自分の荷物を抱えてバスを降りてしまったのです。
車内騒然。
クーラーも切られてしまって、車内はあっという間に蒸し風呂状態。
しかもエンジンを切ってしまったので、バスの扉が開かずに缶詰状態。
110番通報をする乗客、叫びだす乗客、車内は文句と怒りの渦。
まあ、これくらいのことで取り乱すことでもないか、過去一度同じように運転拒否したバスに乗り合わせたし、と淡々と周りを観察する私。
すると、私の手をとんとん、とするおばさん。
はい、なんでしょう。
おばさまに向き合うと、おもむろにいちごみるくキャンディを差し出しています。
わーい、このキャンディおいしいですよね!
お互い微笑みあって第三交流終了。
結局、5分後に運転手さんが戻ってきたのですが、
「故障を発見したので、このバスは運行しません。降りてください。」
と無情の一言。
バスを降りるときに韓国語でおばさまに再びお礼を言うと、嬉しそうにしてくださいました。
お互いそのまま街中に消えたのですが、
周囲の喧騒をよそに、人間らしい交流が出来たなあ〜と、
感謝しつつ、なんだか不思議な気分でした。
今日のお仕事、いろいろ大変だったの、神様が見てて天使を派遣してくださったのかしら(^^)。
まためぐってきた親切バトン。
途切れさせず、しっかりまわすことにします!
コメント
読んでいて、ほっと心が和みました♪♪
そして、そしてお仕事お疲れ様でした。
ところでバスの運転手さん・・・。
そんなことが許されるのがすごい!!!
そして、その事態で落ち着いてるまなさんがあっぱれです!!!
親切バトンって周ってくると、心が和みます。
運転手さん、すごいでしょー!
同僚さんに話すと、びっくりしてました。
その人たちは何十年の単位でこの街に住んでるのに・・・。
来て半年の私が2回も運転拒否に会うって、運が悪いのかしら・・・。