やけど

2005年12月11日 マイニチ
久しぶりにやけどをしてしまいました。

やかんでお湯を沸かしていたのですが、
お湯がほとんどなかったので、やかんを持ったまま、ふたあけて水を足したのです。

水を入れた瞬間、あっ、しまった蒸気が出る!やけどする!と思ったのですが時既に遅し。
やかんの柄をもつ私の左手に、湯気がわっと立ちこめました。

人間、おもしろいものですね。
やけどには反射的に防衛するよう身体が作られているといわれていますが、私の場合「迷惑をかけてはいけない」の一心でつかみっぱなしでした。

流しの前にたっていたので、とっさにそこに置こうとしたのですが、
流しにはプラスチックの容器が置いてあります。
うわ、プラスチックが溶けるから置けない。
でも流し以外の場所に熱したやかんを置いたら、そこが傷んじゃう。
お世話になっている人のおうちにそんなことできないわ。

あまりの熱さと痛さに叫びそうになったのですが、叫ぶとダイニングにいるルームメイトさんが心配する。

というわけで、無言のままやかんつかみっぱなし(笑)。

何秒か後、やかんをガスコンロに戻したときは、したたかに左手をやけどしていました。

水と氷でこっそり冷やしたので、応急処置はばっちり、と思っていたのですが、2日たった今日、ぷっくり水ぶくれが。

結構不便ですよね、やけどって。
日常生活には支障がないですが、温かいお湯(お風呂)を使うと痛むし、左手でバッグの中を探ってもこれまた非常に痛いです。

小さい頃だったら、庭にあったアロエを塗って解決、だったんだけどなあ。

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