お気に入りのお店に、就職面接用のスーツを買いに行きました。
久しぶりのお買い物だったので、るんるんでお洋服を見定めていたら、非通知の電話が。

いつもならとらないのですが、就職活動先だったらいやだなあと思ってとってみると、ビンゴ!

きゃ〜。
ほんとに電話かけてきたのね!

10秒後、麗しい音楽流れるデパートの一角で、PDAと携帯抱えて「就職活動質疑応答電話」する私、がいました。

「履歴書ありがとうございます。まだうちの機関に興味がありますか?」から始まり、矢継ぎ早の質問。

相手「お給料は、初任給がXX円、大体YY円くらいまでの範囲で増給が可能ですが、あなたの希望をみたしていますか?」
私「ええ、大変結構です!」

相手「遠く離れた都市でお住まいのようですけれど、こちらに住む予定があるんですか?」
私「お仕事がいただけるなら移り住もうと思っています!」

相手「いつ面接に来れますか?」
私「8日以降なら何日でも大丈夫です!」

相手「うちで働いていただくことになりましたら、こちらに移り住む必要がありますけれど、それは構いませんか?」
私「もちろんです!」

相手「移り住むとしたらいつごろこちらに転居できますか?」
私「来月末からでも大丈夫です!」

久しぶりのショッピングと、おいしいアイスクリームを食べた直後という高揚感、そして色よい返事を返し続けてないといけない!という強迫観念から、過剰返答しまいました(^^;)。

その後、「職歴・経歴についてお尋ねしますね。」と切り出されました。
いや、卒業したばっかりで職歴なんてないですよ、履歴書読めば解るでしょーと思ったのですが、
履歴書に書いてあった、カリキュラム一環やボランティアでお世話になった機関や活動プロジェクトを読み上げて
「ここではどんなことをされていたんですか?」
「どうしてここを辞めたのですか?」←意外とよく聞かれます。
と延々と聞かれました。

履歴書に何したかは、簡単に書いてあるのに、何でまた聞くんだろ?と思ったのですが、履歴書に書いてある以上のことをこと細かく、そしてその経験が先方にどれだけプラスになる可能性があるかを説明しないといけなかったようです。

やっぱそうかー、でもとっさには充分説明できなかったよ!
就職活動を経験した友達は、
「ごめーん、いつ電話が来てもいいように、話す内容を考えておかないといけないんだよって教えてあげとくべきだったね(^^)。」
ですって。あはは。いい友です。

なにはともあれ。

ゴキゲンだったことと、相手の女性の声が親しみやすかったこともあって、いつもより饒舌に電話応答が出来たので嬉しかったです。

はあ、がんばった!
うん、これからもがんばろ!

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