A Hedgehog Left Behind

無防備のまま、単身で飛び込んでいったお出かけは、
当然のことながら、
「なにしてるんだろう私」という戸惑いと居心地の悪さに終始しました。

向こうの世界、こっちの世界、違う時間の流れ。
疲れたまま、勢いと諸刃の希望に任せて出かけたのですから、
混乱と悲しい気持ちをおみやげに帰ってくるのは当然の帰結ともいえるかもしれません。
帰ってきたときのあの虚脱感、なかなかでしたね、はい。

異国で獲得した特技のひとつに、号泣しながらも車が運転できる(しかも高速)ことがあるのですが、今日もその特技を活かして帰ってきました（笑）。

ただ、この旅の唯一の希望・・・旅だけじゃないですね、
生活の希望であった、
「今、一緒にいて居心地がいい唯一の人との再会」が果たせたこと、
そしてその人が、私の不調に気がついて心配してくれたことは私の心を暖めてくれました。

暖まったからこそ、帰ってきて寒さがこたえるという事実は否定できませんが。
いいんです、寂しさは乗り越えられるものですから。
乗り越えるまでが、いばらですけどね。

てか、心身ともに疲れてるんですから、日記は書かずに寝ないといけないんですね(^^;)。

As I told you， wish me luck...coz I really need itです。
おやすみなさい。今日こそゆっくり眠れますように。