同時期に、同じ国出身、同じ学部出身の人たちとお友達になったのですが、心理的距離の取り方と優しさの表現方法が三者三様で、なかなか興味深いです。
Aさん:距離の取り方、やや遠め。猫タイプ。
一歩下がって個人や集団力動を観察しているタイプ。
状況を一番把握しているように見える。無口ではないが無駄なことは言わない。愛想があるタイプではないが、話してみると、堅苦しくもないし茶目っ気もある。
冗談でも人をけなすことを言わないし、自虐的なギャグを言う人がいると、笑いながらすかさずフォローを入れるあたり、優しさの表現方法が、「+で出す」のではなく「−をださない」人だと見た。
Bさん:距離のとり方、直近。子犬タイプ。
純朴そのもので、子犬のようになついてくるタイプ。全身無防備で、人に近寄っていっている。優しさの表現もストレート。量も質も半端ではないので、提供される方が戸惑うことが多い。Bさんを見ていると、これまでどうやって生き延びてきたのか、そしてこれからどうやって生き延びていくのか、やや不安になってしまう。
Cさん:距離のとり方、AさんとBさんの中間くらい。成犬タイプ。
聞くのも話すのも上手。どちらかというと人懐っこいけれど、相手の様子を見て距離を柔軟に変えることができる人。人が好きなものをきちんと覚えて、本人さえ気づかない形でさりげなく提供してくれるあたり、恩着せがましくなくてオトナだなあと思ってしまう。冗談を言うのが好きで、たまに失言も口の悪さもあるけれど、恩着せがましくない優しさを相手がわかっていれば許される、気づいてない相手なら嫌われる、そんな紙一重な人。
三人とも全然違うので思わず比較しちゃいました。
バックグラウンドは似てるのに。なんか不思議!
Aさん:距離の取り方、やや遠め。猫タイプ。
一歩下がって個人や集団力動を観察しているタイプ。
状況を一番把握しているように見える。無口ではないが無駄なことは言わない。愛想があるタイプではないが、話してみると、堅苦しくもないし茶目っ気もある。
冗談でも人をけなすことを言わないし、自虐的なギャグを言う人がいると、笑いながらすかさずフォローを入れるあたり、優しさの表現方法が、「+で出す」のではなく「−をださない」人だと見た。
Bさん:距離のとり方、直近。子犬タイプ。
純朴そのもので、子犬のようになついてくるタイプ。全身無防備で、人に近寄っていっている。優しさの表現もストレート。量も質も半端ではないので、提供される方が戸惑うことが多い。Bさんを見ていると、これまでどうやって生き延びてきたのか、そしてこれからどうやって生き延びていくのか、やや不安になってしまう。
Cさん:距離のとり方、AさんとBさんの中間くらい。成犬タイプ。
聞くのも話すのも上手。どちらかというと人懐っこいけれど、相手の様子を見て距離を柔軟に変えることができる人。人が好きなものをきちんと覚えて、本人さえ気づかない形でさりげなく提供してくれるあたり、恩着せがましくなくてオトナだなあと思ってしまう。冗談を言うのが好きで、たまに失言も口の悪さもあるけれど、恩着せがましくない優しさを相手がわかっていれば許される、気づいてない相手なら嫌われる、そんな紙一重な人。
三人とも全然違うので思わず比較しちゃいました。
バックグラウンドは似てるのに。なんか不思議!
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